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Column

コラム

◆不動産とSNSについて

【コラム】不動産の広告~SNSの活用~のイメージ

こんにちは。
㈱REGATEの金城です。

本日のコラムテーマ
不動産の広告~SNSの活用~
です。

YouTube・Twitter・Facebook・Google・・・・・
TikTok・Instagram。。。etc

今では当たり前にみんなが使っているこれらのアイテム。
現代の広告の主流といっても過言ではありません。
しかもまだまだ新しいサービスは生まれています。

ITが苦手、パソコンに弱い、機械オンチ・・・
そんな言い訳をしていたら確実に淘汰されます。

声を大にして訴えたい事があります。
新しい技術がここまで普及してきたら上手く活用しないと損じゃない?!
個人が発信する時代に個人にアプローチできるSNS広告の時代ですよ!

当コラムで私は何度も
「不動産業界の古い体質」
に苦言を呈しています。
ま、私ごときの小童が何をわめいても誰にも響かないので
好き勝手に好きなことを発言している変人だと思ってくれればと思います(笑)


前置きが長くなりましたが
今回は弊社がSNSを活用して集客をできているのはなぜなのか?
また、このコラムの目的は何なのか?を赤裸々にご紹介。
途中から
~ここから先は有料です~
とはならないのでご安心を。

でも全部読めたからと言ってすぐに真似できるというモノでも無いと思います(笑)

不動産だけでなく、いろんな業種の人にも少しは参考になるかもしれません。
相も変わらず私の偏見満載なので、そこんところよろしくお願いします。

◆オールドメディアの衰退

最初に不動産を取り巻く広告について大雑把にまとめます。

TV・ラジオ・新聞・雑誌・・・
オールドメディアと言われる媒体が広告の主流として覇権を握っていた時代は終焉を迎えました。
(終わったとはいえすぐに無くなるわけではありません)
広告の軸がマスから個人に変わり、メディア発信から個人発信に変わったというだけです。

その結果、大手TV局などが牛耳っていた広告費は、個人が発信するYouTubeやInstagramなどのSNSに流れています。

広告のターゲットの年齢層について私なりの感覚で見てみると

・TV=30代以上
・新聞=50代以上
・中刷り=サラリーマン・OL
・電柱ビラ=地域密着
・チラシ=地域密着
・SNS=10代~

という感じです。

若者の○○離れって騒がれていますが
新聞・本・雑誌・ラジオ・・・

時代を変えるほどの「離れ」は“TV離れ”でしょうね。

今ではTV番組は若者向けではなく40代以上が好みそうな内容をゴールデンタイムに集中させます。
そもそもゴールデンタイムという考え方もTVを見る一家団欒の時間を狙ったという時代背景のものですが・・・

ドリフ、たけし軍団に始まり
ウッチャンナンチャン。とんねるず。ダウンタウン。
めちゃイケ・・・

一昔前は若者が大好きなバラエティー番組がゴールデンタイムの主力でしたね。

今のTVはというと
・クイズ番組
・歴史もの
・ご当地もの
・生活あるある
がメインとなってバラエティー番組は深夜に移動しました。

TVの広告ターゲットが若者から高齢者向けになった証拠です。
というよりも若者はTVを見なくなったので、TVをみる習慣を持っている世代が年を取ったというべきでしょうか?

少し不動産の視点に戻って考えてみましょう。

不動産業界って基本的に年寄りがメインです。
10代で不動産について考える人ってなかなかいません。
20代もしかり。
30代に入ったくらいから不動産の売買や資産性に関心が出てきて
40代以降で本格的に不動産について考える機会が多くなる。

実際に相続や売却をされる方の年齢層は50代以降がメインです。

では、ターゲットが高齢層だから広告媒体も古いまんまでOKでしょうか?

乱暴な言い方ですが少なくなっていく高齢者のためだけに媒体を旧式で残すのは資源の無駄だと思います。
「ポケベルで充分!携帯なんて要らん!」
ていう頑固じじいのためにポケベルを残しましたか?
少数派のためにサービスを維持するのはコストパフォーマンス最悪なんです。

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独り言ですが、新聞という媒体に関して言えば
印刷・配達・廃棄のフローを考えてみても
それに要するインクや紙の材料、配達する人件費・配達車両が出す排気ガス、廃棄の時の大気汚染など一日で廃棄する紙のために要する費用は莫大です。
コストだけでなく環境汚染も促進してしまうので現代社会に馴染まないと考えています
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先ほども言いましたが、オールドメディアが無くなることは当分ないと思いますが
その媒体だけに頼って広告戦略を積み上げていくと
いつの間にか新しい風に追い付けなくなること必至です。

少しテーマが大きすぎてまだ分かりにくいと思いますが
TikTokをやる10代を相手に不動産の広告をだせ!
という暴論では無いのでもう少し我慢してお付き合いください(笑)

◆個へ発信する時代へ

少し前までは企業の認知度を上げるのにはTVやラジオ、新聞などの媒体にメッセージを載せるのが主流でしたし、
それらの媒体に広告を出せるというのは、高額の広告費を捻出できるという側面もあるため広告主のステイタスともなりました。
※必然的にオールドメディアに広告を出せる企業の信頼度が高まっていました。

ところが最近ではマス(大衆)に対する広告を得意としていたオールドメディアに対して
個に対する広告を得意とする企業が続々と表れてきました。

TSUTAYAで有名なCCCはTカードで顧客の行動や購買活動、趣味や趣向を分析してそのデータで儲けています。
※Tポイントやレンタル事業で儲けていません。
Facebookも世界中の個人情報をお金に換えています。
Googleの広告も個人にマッチした内容の広告が表示されるようになっています。

アナリティクスやアルゴリズムで個別の属性を分析されていて
年代や趣味趣向にマッチした広告を個人に対して直接打ち出すことができるようになりました。
スマホを持つことはこういった個人に沿った広告を常に受け取るという事です。

企業の考え方もTVなどに高額の費用を支払って一過性の広告を出すよりも
SNSに広告を出していくという流れも出来上がりつつあります。

「でもインターネットの広告って漫画とかゲームがメインじゃない?」
という考えの方もいますよね?
ネットの広告がゲームやコミックが多いのは、そのターゲット層が若いからというのが理由です。
今のところゲームやコミックに興味がある層に向けての広告が一番収益を取れるからです。
でもそのターゲット層はこれからどんどん年を取ります。

インターネット革命が起きてからしばらくは
「PCや携帯を使えるのは若者だけ」
というイメージでしたが今やそのデバイスを活用できる世代が40代から50代・60代になってきました。

これからは10代・20代の頃からスマホの操作が当たり前となっている人の年齢が上がっていくんです。

つまり“年を取ったらスマホを手放してSNSをしなくなる”んでは無くて
“スマホやSNSを生活の一部としたまま”年を取ります。

今の子供たちはTVも見ないし新聞なんて読みません。
そのままTVや新聞を生活に取り入れずに年を取っていきます。

そうなる時代が来ることが目の前にあるのに
不動産業界の広告をずっとポータルサイトとオールドメディアに頼っていて大丈夫でしょうか?

今後の広告戦略としてオールドメディアに頼るのは
「先細りする橋を無理やり渡り切ろうとする」行為に似ているかもしれません。

◆SNSの活用方法?

私はできるだけ時代に追い付こうと考えている意識高い系のおじさんなので(笑)
SNSやインターネットの活用を全面的に視野に入れた経営を志しています。
そんな私が起業時からSNSを活用し悪戦苦闘して分かってきたことを少しご紹介します。

冒頭にも触れましたが今や個が発信する時代に突入。
誰もかれもがSNSで自分の考えや世界観を発信しています。

スマホの普及で個の情報発信が簡単になった今、
無料で登録して発信ができるSNSを利用しない企業は少数派です。。。
いや、沖縄の不動産業界においてはまだまだオールドメディアが多数派です。
(沖縄県内に於いてはSNSを活用する業者さんは今のところ少ない状態です。)

ただ、物件情報を探す消費者の考えが大きく変わってきています。

若者の間ではGoogleやYahooで情報を検索するのではなく
SNSのハッシュタグで検索をすることが多くなっているようです。
新しい情報は全てSNSから得ているので新聞やTVは遅い。という意見もあります。

では、そんな彼らをターゲットにするための不動産屋の広告として
SNSに登録して物件情報を随時発信すれば問い合わせが来るかというと
答えはNOです。

SNSに自社の物件情報を出して、クリックさせて問い合わせに繋げるのは至難の業です。


とあるコンサルの方にSNSに情報をばら撒くのは
「駅前や商店街のティッシュ配り」
みたいなものだという事を教えてもらいました。

例えばスーパーの前で店員さんが
「このティッシュを持って会計すれば10%オフですよ~」
とやればほとんどの通行人がティッシュを手にしてくれます。

でも、大型ショッピングセンターのフードコートの前とかで
「携帯を機種変すればキャッシュバックしま~す!」
みたいに大声で叫んでいてもほとんどティッシュを手に取りません。
偶然機種変を考えていたという通行人は100人に一人もいないでしょう。

つまり
「どこ」の「誰」が「どのような情報」を出しているか?
という事が大事なんだそうです。

ちょっと難しい話をしますが
SNSで情報をクリックしてもらったり、その情報を有意義に顧客に届けるためには
パーソナル(個性)が必要らしく、誰のものか分からない情報は誰も手に取らないし、誰のもとにも届かないんです。
パーソナル(個性)がある人の発言や発信だから信頼されてクリックされるんです。
(俗にいうインフルエンサーの事です)

でも有料のSNS広告を使えばすぐにクリック率は上がります。
TwitterやFacebookなどはその有料広告のクリック率で儲けているので当たり前です。

多くの人にクリックをしてもらえるようなターゲットの絞り込みと、クリックしたくなるようなデザインと構成の作成。
デザイナーやイラストレーター、構成作家の確保など有料広告のためのチームを要しています。

インフルエンサーでも何でもない中小企業が無料のSNSのタイムラインに物件情報を晒すのと
SNS側にカスタマイズされた有料の広告ではクリック率が違って当たり前ですよね。

大体の企業はこの辺で
「SNSに情報をアップする時間って無駄じゃね?」
「無料なのはいいけど成果が上がらんし」
っていう風になってSNSを辞めがちです。

◆結局、積み重ね


広告の目的は
「商品を売る」
「企業のサービスを知ってもらう」
=売り上げを伸ばす
という事がほとんどです。

その目的の達成のためにSNSを活用しようという企業や人も増えてきています。

ここまで読んでくれた方には

「個が個に情報発信できる時代が到来」
「誰のものか分からん情報は無視(ブロック)orミュート」
「無料広告で効果を求めるのは虫が良すぎ」

という事が分かったかと思います。

何よりも無料のSNSで売上げに繋げるのが難しいという事もご理解いただけたのではないでしょうか?

ここでようやく弊社のSNS事例をご紹介します。

弊社は物件情報をSNSに出すことを積極的に行っていません。
※新着で預かった時にご紹介する程度
それでもこの半年間でSNSからの問い合わせは増えてきています。

嬉しいお声として

「他社さんが出している物件ですが金城さんに間に入ってほしい」
「他でお願いしようとしていたら娘が金城さんを紹介してくれた」
「うち(同業)の物件だけど、金城さんのとこで売ってくれない?」

などSNSがご縁となったお客様が多くいらっしゃいます。

起業当初は弊社でも物件情報の告知のためにSNSを利用していました。
でも色々と研鑽しているうちに
「物件情報の告知」よりも「会社の認知向上」
に目的が変わっていきました。


弊社の事を認知している人に情報を送った方が成約率が高まるからです。

また、このコラムの真の目的は
「弊社(私)の考え」をずっと発信していて
この考え方に少しでも“共感してくれる”お客様や同業者さんを増やす事なんです。

そこで私の考え方などに共感してくれている人がいつか不動産の相談を思い立った時に
「あ!金城さんに相談しよう!」
ってなってくれることを目標としています。

・沖縄の不動産
・不動産仲介実務
・不動産業とテクノロジーの活用

など、私の得意分野で勉強していることのアウトプットを心がけています。
コラムを書き始めてから10カ月が経過し、
地道に継続することで記事数は100を超えることができました。

おかげさまで月間のHP(コラム)へのアクセス数は8000件を超えてきました♪
日々の積み重ねがやっと芽を出しました。

コラムで偉そうな能書きを垂れているくせに、実際は全然実力無いじゃん!
って言われないように本業の不動産仲介も日々研磨しています。(笑)

徐々に同志が集まってきているので、
この仲間たちと一緒に次の大きな一手を打とうと考えています。

その内容はまだ公表できないのでご興味がある方はお問い合わせください。
内容を教えるかどうかは分かりませんが(笑)

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