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Column

コラム

◆不動産業務

【コラム】不動産業に向いている?向いていない?のイメージ

こんにちは。
㈱REGATEの金城です。

本日のコラムテーマ
不動産業に向いている?向いていない?
です。


今月は宅建の試験も控えています。
宅建試験の勉強によって不動産に興味を持たれた方も多いと思います。

そんな不動産業務初心者の方に不動産業が向いているか?向いていないか?を事前にチェックしてもらう記事です。
私の偏見満載。私の主観満載です(笑)

宅建業に従事していて宅建の資格を取る人と
宅建試験を勉強して不動産業に興味を持つ人。。。
モチベーションも受験理由も人それぞれでしょう。

私は後者でした。

特に大きな理由もきっかけもなく
ふと思い立って受験を決意した宅建。。。
折角取ったんだから不動産屋になろうかな。
という安易な理由でこの業界に飛び込みました(笑)


高校を卒業してから約10年、、、
いろいろなジャンルの職業に就きました。
飽きっぽい私が宅建業に従事して
しまいには独立までしてしまうくらい奥が深い業界。

試験の内容ではとても網羅できないくらいの幅広い業種ジャンル。

これから宅建士として不動産業界にデビューをする人たちに向けて
何らかのヒントになるかもしれない内容です(笑)

既に宅建業に従事している方には参考にならないはずです・・・

※約5分で読めます。

◆不動産のジャンルの概要

ちょうど去年の宅建が終わった頃に書いた記事も見つけました。
この時は私の経験した職種を少し具体的に紹介した内容になっています。
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【コラム】不動産営業はきつい?稼げる?業種は?~失敗しない不動産の転職先探し~パート1
【コラム】不動産営業はきつい?稼げる?業種は?~失敗しない不動産の転職先探し~パート2
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今回は業種の内容紹介というよりは
10年以上もこの世界に居る私の視点で
「こんな人が仕事ができる」
「こんな人は辞める」
という特徴がつかめてきたので
貴方が宅建業界に向いているかを判断する材料としてお読みください。

まず、宅建業(不動産屋)という仕事は職種が多岐に亘ります。

売買・賃貸・管理・開発・・・

一言ではまとめきれないくらい広いし、売買仲介の中でも更に奥深く枝分かれ。。。
私が把握しているのはほんの一握りの狭いジャンルです。
でも、狭いなりに
「向いてる人」
「向いてない人」
は共通しているし、

「向いている人」は恐らくどのジャンルに飛び込んでも大丈夫。

逆に
「向いていない人」はどこに行っても無理かもしれません。。。

私は
1Rマンションの物上げ
居住用賃貸の仲介
事業用賃貸の仲介
賃貸アパート管理
売買仲介
の5種類を経験してきました。

基本的に仲介に携わっていて
「他人のものを他人に繋ぐ」
という仕事がメインです。

不動産を自身(自社)で購入して、転売で稼ぐ人達もいるし
新築物件を建ててエンドユーザーさんに購入してもらう販売という職種もあります。

賃貸でも売買でも開発でも
どの仕事でも売主(貸主)・買主(借主)がいて
双方の意見と要望をすり合わせるのがお仕事という感じです。

◆向ている人・向いていない人

基本的に「人」とやり取りをします。
先ほども述べた「すり合わせ」の毎日です。
相手が法人であれ個人であれ「人」とのやり取りと条件のすり合わせ。

なので最低限のコミュニケーション能力は必須。
知識や資格が無いのに人よりも数字を上げまくる優秀な人もいます。
コミュ力は資格や知識を超越します。(笑)

向いているとか向いていないの前にこのコミュ力は必須の要件です。

人と話すのが苦手・・・
目を見て話せない・・・
という人は不動産業はほぼ無理です。
宅建を持ってて裏で契約書だけ作ってればいいという部署を探してください。(あるのかな?)
重要事項を説明する時も文面をただ読むだけではお葬式のお経と一緒です。
やっぱり最低限の人とのかかわりは避けられそうにありません。


また、向いている人の傾向として
「明確な目標」があります。

「お金が欲しい、外車を乗り回したい、ブランド物で全身を着飾りたい。。。etc」
という物欲だけでも明確な目標です。
「独立したい」
「将来的に親の会社を継ぐ」
みたいな感じでもOK。

向いていない人は
「お金にはあまり興味が。。。」
「不動産に興味があって・・・」
「不動産を見るのが好き・・・」
という何とも曖昧な答えを持っています。

不動産を好きっていう感情は私の中では皆無なので
面接時に不動産を見るのが楽しいとか言い出す人は基本的に信用しません(笑)

不動産ってみれば見るほどトラブルの塊です。
こんな恐ろしいものを「好き」って・・・
知識と経験を積めば積むほど「不動産の怖さ」が分かってくるんです。
小さい見落としが大きなトラブルになるのを何度見た事か・・・

脱線してしまいました・・・戻します。
簡単にいうと目標が明確な人は、目の前の仕事がきつくても先の目標を見据えるので耐えられます。
目標があまりない人はすぐに
「やっぱり違いました・・・」
って言って辞めていきます。

私は「独立したい」という目標がずっとあったので
「何が起きても独立のための準備。」
と言い聞かせてしがみついてきました。
私は人見知りで人と接することがあまり好きではないと自覚しています(笑)
でも、自覚している反面、
仕事中は営業マンを演じきります。
自分の弱点や弱みを認めるのもこの世界の処世術かもしれませんね。


明確な目標を持ちながら、自分の弱点も認める人は基本的にやっていけます。
ちなみに私は自分の力を過剰に評価して宅建業界に入ったので、早々に天狗の鼻を折られました(笑)
そこで自分の弱点なんかも嫌と言うほど見せつけられました。

目標がそんなになく、
「ただ何となく・・・」
「給料がいいから・・・」
という理由だけの人は早いうちに宅建業界を去りますね。

たまに例外もいますが、
“何となく”で我慢してしがみつけるほど甘い世界では無いと断言できます。


また、具体的な事を言うと
「雑だけど仕事が早い人」が成績が良くて
「丁寧だけど仕事が遅い人」は上手くいかない傾向にあります。

丁寧な仕事は確かに必要ですが、時間をかける丁寧な人はミスが起きた時にミスを挽回できない傾向にあります。
雑だけど早い人は、なんでも早く対応するのでミスをしてもすぐに挽回してミスを最小限にします。
これは不動産に限らないと思いますが
「スピードが命」なんです。

どうしても自分のペースでしか仕事ができないで
スピード感を持って取り組めない人は宅建業は無理だと思います。

ゆっくりと丁寧な仕事は誰でもできます。
仕事はスピード命と心得てください。

◆カメレオンになれるか?

さて、向いてそうか向いていないかが少し分かってきましたかね。
ここからは不動産は何がきついか?に触れていきます。

まず、業務では人と人との折衝に挟まれます。
先ほども言った「すり合わせ」ですね。

そして社内では数字に追われて上司に追い込まれます。
数字が出せない人は人権がない会社が多いです。。。

仕事に慣れてくるまでは残業も多いし、休みの日にお客様のアポが入ることもザラ。。。
絶対に休日を確保したい人に不動産屋さんは難しいかもしれません。
完全に定休日を設けている会社でも、休日にお客様からの連絡が無い会社は皆無ではないでしょうか。

また、私の持論で
「究極の八方美人」
が不動産屋さんだと考えます。

高く売りたい売主VS安く買いたい買主
高く貸したい貸主VS安く借りたい借主

意見やベクトルが異なる人と人の間に立って交渉をまとめるのが不動産屋さんです。

どちらか一方に肩入れすると相手方にはその態度を感づかれます。
どちらの意見も受け入れながら
「ちょうどいい落としどころ」
を見つける作業の繰り返しです。

黒にも白にもなりながらお話をまとめ上げていきます。

双方に感情移入をしながら冷静冷徹に捌くという二面性。。。
たまに二重人格かと思うくらいの離れ業もやってのけます(笑)

ただ、「嘘」はいけません。
嘘をついて契約をしても嘘は絶対バレます。

高額の不動産取引をする中で嘘で誤魔化して契約を取る輩は
遅かれ早かれ自滅していきます。(これほんと)

嘘をつかずに相反する意見をまとめるのって中々難しいです。
嘘をほんとにする力が必要という先輩もいましたが、少しわかる気もします。

〇〇千万円という多額の金額が動き、
数百万円の手数料を頂くお仕事です。

若くして1000万円以上稼ぐことも可能です。

受け取る報酬が大きいという事はそれだけ責任も大きくなるし、
仕事のクオリティも求められてしまいます。

高額の報酬を支払うお客様を満足させて
「こんなに高いお金を払っているのに?」
と思わせないような仕事をすることが大切です。

また、先輩に「白」と教えてもらったのに
「僕はこう思います」
「僕ならこうします」
とか自分の考えを入れてアレンジして
白に別の色を入れてしまう人も長続きしません。

宅建業に長く生きる先輩方は良くも悪くも
「百戦錬磨の人たらし」ばかりです(笑)
この先輩方のアドバイスを素直に受け入れて
「白にも黒にもなる」人は成長が早いですね。

八方美人でカメレオン。
これが宅建業のコツです。

◆宅建業はすそ野が広い

宅建業の生き方、向き不向きが少しは伝わりましたか?
最初はみんな初心者です。
そして想像以上に心を痛める場面が多々あります(笑)

途中で耐えきれなくて離脱する人もたくさんいます。

ただ、優秀であればあるほど独立して開業する傾向も見受けられます。
同期や後輩をごっそり引き抜いて開業する人も多いです。

宅建に合格して経験を積めば容易に独立開業できます。

冒頭で述べましたが宅建業の職種は多岐に亘ります。
全部を網羅してマスターする必要はありません。
全部自分で完結させようとしたらいつまで経っても一人前にはなれません。

それぞれのジャンルの得意な分野で特化して
それぞれのジャンルのスペシャリストと協力するのが一番です。

SNSなどの普及によって今までは関われなかったジャンルの業種の人や
仕事で絡むことが無かった会社の人とも繋がれる時代になりました。

折角の宅建資格を活かすのであれば
「貴方なりの得意ジャンルを磨いてください」

・借地が得意
・マンションが得意
・投資物件が得意
・建築が得意

何でもいいんであなたに合った得意な武器を作りましょう。

宅建業界のすそ野はどんどん広がっています。
弁護士も宅建資格を取得して業者として乗り込んでくる時代です。

何かのスペシャリストになってこれからの宅建業界を共に生き抜きましょう!

ちなみに私の得意なところは
・沖縄県中南部
・戸建て・土地・借地
・仏壇・風習
・離婚・相続
※少しだけITを知っている

苦手なところ(弱点)
・人見知り
・効率命で惰性が嫌い
・大規模な開発など未経験
・仕事が遅い部下に冷たい
・待たされるのが嫌い

という感じです(笑)

宅建を取得したあなたの得意分野と掛け合わせていいお仕事ができる日が来ることを心待ちにしています!
弊社を利用して案件をまとめたいというお声も随時受け付けています!
お気軽にお声掛けください!

では~

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