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◆2020年10月31日更新

【レポートコラム 2020年10月 沖縄県中南部の不動産取引事例まとめ】のイメージ

【レポートコラム 2020年10月 沖縄県中南部の不動産取引事例まとめ】

弊社は昨年から不動産市場の調査として日々の取引事例を追いかけています。
2020年10月度の沖縄県南部エリアの不動産売買の現況を踏まえて今後の見通しを予測していきます。
いつものごとく私の経験と偏見とが入り混じるので参考までに読んでください(笑)

2020年9月 気になった不動産ニュースまとめ
フラット35金利、4ヵ月ぶりの下降
20年上期、不動産取引市場規模は2兆円超を維持
借換え後の金利タイプ、「変動型」が最多に
景気DI、不動産は持ち直し傾向強く5ヵ月連続プラス
不動産取引電子化について活動報告
都心5区ビルの募集賃料、5ヵ月連続の低下
「不動産情報共有推進協議会」が設立
サブリース規制のガイドライン、16日に公表
約4割が「テレワークをやめた」/大東建託調査
宅地建物取引業者数、6年連続の増加
大東建託、投資用マンション開発会社を子会社化
沖縄のホテルコンド、宿泊予約を開始/サンフロ
不動研住宅価格指数、東京は4ヵ月連続で上昇
21年度の住宅着工戸数、80.2万戸と予測



今月は令和2年度宅建士試験の第一回が行われましたね。
私の周りでは高得点者が続出していて、例年にないくらいの合格点ではないか?と騒がれています。
何はともあれ受験者の方はお疲れさまでした。
12月受験の方は既に受験された方の高得点を見て戦々恐々という感じでしょうか?


さて、全体的なニュースから感じ取れるのは
「コロナ」という単語がだいぶ減ったように感じました(笑)

かといってコロナの影響が無くなったというわけでも無く
私の個人的な見解としては
「コロナの影響は今から」だと考えています。

コロナの自粛による大々的な影響は突風のように吹き荒れましたが
これからは弱体化されてしまった中小企業の生き残り合戦です。

去年までのバブルに沸いていた沖縄の景気は内部がやられてしまったので
これから「コロナ」の本当の影響が出てくるのでは?と考えています。

◆沖縄の不動産市場の変化は?

先月を振り返る9月のまとめ記事はこちら
【レポートコラム 2020年9月 沖縄県中南部の不動産取引事例まとめ】


菅政権が発足して一カ月。
行政機関の無駄なハンコが無くなるなど色々な動きが出てきた感じがします。

GOTOトラベルなどの影響もあってか沖縄の観光は少しだけ盛り返しを見せている感じです。
まだまだインバウンドの回復は見込めないモノの
本土の観光客が海外に行けないなら沖縄、という感じで沖縄旅行を選択しているらしいです。

ただ、旅行者の流入に伴ってコロナの感染者も増えてきました。
また緊急事態宣言となると。。。
流石に怖いですね。

あと個人的にはアメリカ大統領選挙も一波乱起こしそうな気配を察知。。。
沖縄の市場に直接影響を出すかどうかは分かりませんが
警戒しながら市場を見守ろうと思います。

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提携業者さんたちから聞いた声

住宅ローンの審査が本格的に厳格化
ローンのリスケ相談増
住宅ローンの新規相談が減少
軍用地が下がり始めた
買い手さんの買い控えの姿勢が見えてきた
売り手市場ではなくなったと実感

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◆2020年10月 沖縄県中南部市町村別の不動産売買取引のまとめ

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まずは10月の取引をまとめたグラフをご覧ください。
2020年10月 市町村別の不動産取引事例まとめ
↑ここをタップするとPDFでアップにできます

<戸建て>
全体的に戸建ての成約のマイナスが印象的でした。
新築木造住宅の価格下落がひと段落して買い控えの動きが見え隠れしています。
売出し件数は西原町以外でほぼプラスになっているので
年末に向けての売り出しの傾向に注視します。

<土地>
戸建てとは裏腹に売り出しにマイナスが目立ちます。
成約は堅調に伸びているという印象です。

全体的な印象としてはコロナの影響から徐々に持ち直しつつあるイメージです。

◆2020年10月 沖縄県中南部全域の不動産売買取引のまとめ

【レポートコラム 2020年10月 沖縄県中南部の不動産取引事例まとめ】のイメージ

2020年10月 沖縄県中南部の不動産取引事例まとめ
↑ここをタップするとPDFでアップにできます

中南部全域での月別比較を見てみると
10月は成約に持ち直しの動きが見て取れました。

コロナの自粛が影響していた4月以降からようやく平常運転に戻ろうという感じでしょうか。

ただ買い手さんの動きは少しづつ鈍ってきていて
長期化している売り物件は軒並み売れ残りの様相を呈していきました。

「とりあえず高く売り出しても売れる」という時期が終わったという事なのかもしれません。

◆2020年10月の統計まとめと感想


2020年10月を振り返ってみて大きく実感したことが
「買い控え」が出てきたというところでしょうか?

徐々に市場が平常運転に戻りつつあるものの
各企業の年末のボーナスカット、給与減、人員削減という動きが如実に市場に影響を出しつつあります。

コロナウィルスの自粛による業績悪化がサラリーマンの与信に大きな影響を与え始めてきていて
銀行の融資姿勢が厳しくなりつつあります。

自己資金が一割程度無いと店頭優遇も満足に受けられなかったり、
住宅ローンの支払いについての相談も増えてきているとのこと。
とある金融機関の方のお話では
「今まで貸せ貸せのムードだったが、低金利競争が起きる前に戻ろうとしているようだ」
とのこと。
銀行の融資の現場では、去年までの誰でも借りれて審査もザルという状況では無くなったらしいです。

リスケの相談はボーナス併用の返済をしている人や観光、飲食、宿泊関連のお仕事をしている人がメインらしいです。
沖縄は観光で経済を牽引しないといけない島です。
メイン産業の打撃は思わぬ業種にも余波をもたらす可能性も大いにあります。

それを見越して
「今からお得な物件が出てくるかも?」
という情報が一人走りをしていて「買い控え」に繋がってきている印象です。

飯田グループの新築木造住宅の値下げもひと段落し
新築木造住宅の価格が抑えられつつある中で、中古住宅の価格も下火になってきています。
軍用地も高騰から一転下落の方向に舵を切ったようにも見えます。

今年はずっとコロナに振り回されている感じですが、
このコロナの影響による市場の混乱は年末以降もしばらく続きそうですね。

私の独り言としてワクチン開発のニュースとかが起爆剤となる予想です。


では~

※こんな感じで毎月の統計と私の見解を発表していこうと思います^^
沖縄県の中南部で不動産売買をご検討の方はお気軽にご相談ください。市場の動きを見ながら様々なアドバイスを提供させていただきます。

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また不動産に関するご相談は
不動産に関するご相談窓口
からお気軽にお問い合わせください^^

では~

※最後まで読んでいただいてありがとうございます。

今後も「沖縄の不動産あるある」「沖縄の不動産売買」「不動産売買のケーススタディ」についてもいろいろと書き綴っていこうと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

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