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Column

コラム

◆高騰する不動産の今後

こんにちは。
㈱REGATEの金城です。

本日のコラムテーマは
コロナ禍でも高騰する不動産
です。


コロナ禍に陥って早2年が経ちますね。

思えば二年前の今頃。。。コロナが少しづつ騒ぎ出された頃・・・
沖縄の不動産は高騰しすぎていていつ弾けてもおかしくないと言われて5年くらい経過してしていて・・・とうとう暴落のきっかけが来たか!と思ったあの時期。


リモートワークが推奨され、働き方改革の推進もあって都心部に通勤する必要が無くなるとか言われたりして不動産の価格も大幅な暴落が予想されたり。。。

観光需要の激減となかなか先行きが見えない感染状況の中で自粛による倒産の連鎖が懸念され、そのせいで空きテナントが増えると言われてテナントビルや商業施設の暴落が予想されたり。。。
あまり不動産の市場に対していい予想がなかったのを覚えています。

思えば暴落に備えてかなり身構えたなぁ・・・と感慨深くなります。



ところがどっこい不動産価格は実需も投資物件も鰻登りで下がるどころか爆上がりです。
不動産だけでなく株価とかもグングン上がっていますしどこにも恐慌や大暴落の気配はありません。


この相場というか高騰の原因というか、、、イチ不動産屋さんとして少し俯瞰で考える必要があるなと思った次第です。


ここで少し沖縄の不動産について頭を整理してみようと思い筆を執りました。


あくまでも私個人の偏った考え方です。
不動産の価格に対する考え方の参考程度に受け止めてくれればと思います。

◆不動産価格の暴騰 理由その一:カネ余り

まず不動産の価格が暴騰した大きな理由は単純に
「カネ余り」と言われています。

昔から市場に金が出回ると不動産価格が高くなると言われています。
コロナによる経済対策でジャブジャブ出てきた低金利の融資や補助金、助成金、支援金・・・世の中にはお金がたくさん溢れました。

本当に困っている人にはとても助かる制度でしたが、あまり困っていない人たちにもガンガンお金が回っていきました。

しかも日本だけでなく世界規模で中央銀行がお金を出しまくったんですね。


そこで困っていない人の元にもたくさんのお金が流れ着いたので
「そりゃ~不動産に突っ込むっしょ!」となったというわけ。

そんな中でいつの世になっても湧いてくる
「素人でも簡単にできる資産形成教えます!」とか、
「今が不動産投資のチャンス!」とか
「素人にもできる簡単不動産投資塾」
みたいなサイトやセミナーやYouTuberがそこかしこに溢れました。

ちなみにこの輩は好景気でも不景気でも「今がチャンス!」って叫んでいますよね・・・


そんな感じで玄人も素人も入り乱れる不動産投資の世界。


不動産は唯一無二の商品なので売る商品数は基本的に一定です。
なので買う人が増えれば不動産の価格は吊り上がります。

んで、そんなこんなで昨今の不動産価格の上昇に繋がりましたとさ。

◆不動産価格の暴騰 理由その二:商品不足

沖縄だけでなく東京や大阪や名古屋とかの都心部でも不動産の価格は高騰していると聞きます。
そういえば都心のマンション新築価格が過去最高を更新したとニュースになっていましたね。というか毎年更新している気もしますが・・・



先ほど述べたように不動産を買いたいというニーズが高まったせいで、業者さんでもなかなか買えない市場になってしまい、売り物が出た瞬間に早押し買い付け合戦が繰り広げられているすごい状況になっているとかなんとか・・・

物件を見つけたはいいけど少しでも迷っている隙に蒸発してしまうような恐ろしい世界。
考えずにスピード買い付け!後のことはあとで考えるというカオスな世界。

こんな西部劇のガンマン達が買い付けというピストルに指をかけたまま闊歩するような世界が首都圏では繰り広げられているらしいです。
素人が手を出してタダで済む世界ではないですよね・・・


沖縄でも似たような状況になっています。
国際通りや国道沿いの商業物件は世界中のブローカーさんが買い漁って買い付けをガンガン飛ばしていると聞きますし、住宅用地になると飯田〇業グループや木造新築の業者さん達がこぞって早押し買い付け合戦を繰り広げています。
テナント物件も実需の住宅用地も大資本が高値で買いに来るので一般人が買える商品はほとんど残らない状態です。

◆高くても買うしかない


こんな感じなのでどうしても欲しい人は高かろうが買うしかない。
それでも売れてしまうので商品が不足しててさらに買う人が殺到する。

そんな市場が形成されている感じです。坪単価とか過去の取引価格を気にしていたらあっという間に出し抜かれてしまいます。
「利回り?坪単価?そんなのあとあと!」
という勢いが感じられますね。

「新築住宅は手が出ない!だったら中古をリフォームじゃ!」

という感じで中古の住宅もそんな浮かれた相場に乗せられて軒並み値上がりしています。

中古住宅の買取再販の業者さんも買わないと売るものがない、仕事がない、売上ができない、だから高くても買う。。。という負のループ?に陥っていると聞きます。

仲介の我々としても
「その価格は無理じゃない?wwwあいつまじ?売る気あんの?」
と笑っていたような物件がパッと蒸発する様を見せつけられていて、値付けにびびっていたらそっぽむかれてしまう。。。という世界に引きずりこまれつつあります。。。


仲介も買取も何もかも高値に追いつくために必死に爆走している世界なので一昔前に見かけた
「そろそろバブル弾けるよね?じゃ落ちた時に買えばいいじゃん?俺って天才♪」
といっていた天才達が

「あの時買っておけば・・・俺のばか!もう何も買えなくなっちゃった・・・ぴえん」

と途方にくれている姿がそこかしこに見られる世界。

半狂乱の時代にも見える不動産価格の高騰。

これが今の不動産っていう感じです。


あくまでも沖縄の南部の不動産屋さんの独り言ですw

少し長くなったので今回はこの辺で。

次回は沖縄の不動産が高くなりすぎて買えなくなるのか?
沖縄不動産バブルが弾けるのか?

というところをまとめてみようと思います。

次回
↓タップ

不動産は高くなりすぎて買えなくなるのか?


では~

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