こんにちは!
(株)REGATEの金城です。
昨日のアメリカ中間選挙、結果は民主党の圧勝となりましたね。
上下両院を民主党が押さえるという、トランプ政権にとってはかなり厳しい結果になりました。
今回の選挙は、単純に共和党と民主党の勢力争いというだけではなく、トランプ大統領の政治手法そのものに対する国民の審判だったのではないでしょうか。
背景にあるのは、やはり物価高、イランとの戦争、そして関税政策です。
トランプ大統領は強いアメリカを取り戻すという姿勢を前面に出してきましたが、国民の生活が苦しくなれば話は別です。
どれだけ大きな理想を掲げても、日々の買い物やガソリン代が高くなり、家計が圧迫されれば不満は蓄積します。
結局、選挙を左右するのは国民の生活なんですよね。
今回の結果によって、トランプ政権は残り2年間、かなり難しい政権運営を迫られることになります。
民主党が上下両院を握ったことで、予算や法案、人事などで議会との対立が増えることは容易に想像できます。
もちろん大統領には拒否権がありますし、外交や軍事についても大統領が持つ権限は大きいので、民主党が勝ったからといってトランプ大統領が何もできなくなるわけではありません。
ただ、議会と大統領の対立が深まれば、アメリカ国内の政治が停滞する可能性は十分にあります。
いわゆるレイムダック化ですね。
そして面白かったのが株式市場の反応です。
選挙翌日のアメリカ市場ではダウ平均が1,569ポイント、約3%も上昇しました。
一方で、同日の日本の日経平均は下落。
民主党の勝利によって、トランプ政権の強硬な政策に一定の歯止めがかかるという期待がアメリカ市場では好感されたようです。
もちろん株価の動きには原油価格の下落など、ほかの要因も絡んでいます。
市場は今回の結果を、単純な政党の勝ち負けではなく、今後の政策変更や経済への影響として評価しているのでしょう。
では、民主党が勝ったことでイランとの戦争は終わるのでしょうか?
個人的には、そこはまだ分からないと思っています。
民主党としては戦争による経済的な負担や国民生活への影響を無視できません。軍事予算や戦争継続への監視も強まるでしょう。
ただ、戦争はアメリカ国内の政治だけで終わらせられるものではありません。
相手国の事情もありますし、中東全体の情勢も絡みます。
民主党が勝ったから明日から世界が平和になる、という単純な話ではないですね。
そして日本にとっても、これからの2年間は非常に難しい外交が続くと思います。
トランプ大統領との関係を維持しながら、議会で主導権を握った民主党とも向き合わなければなりません。
アメリカの政治が不安定になれば、日米関係だけでなく、米中関係や安全保障、為替、原油価格などにも影響が出てくるはずです。
世界経済を左右するアメリカの政治が、これから2年間どのように動いていくのか。
トランプ政権が強引に政策を進めるのか、それとも民主党との妥協点を探るのか。
個人的には、これまで以上に先が読めない2年間になる気がしています。
いや〜、世界情勢から目が離せませんね。
では〜
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