不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

こんにちは～

(株)REGATEの金城です。

ステルス値上げってご存知ですか？

昨今の物価上昇局面でポテチとかチョコとか洗剤とかが”お値段据え置き”なのに中身が減っているという現象です。

前までは100円で100ｇのお菓子だったのに、今や100円で80ｇになっているみたいな感じです。

消費者のお財布にやさしくするために値段が変わらないようにと頑張った企業努力とも言えますが、実質の値上げであることには変わりありません。

原材料の高騰や輸送費の上昇、原油高、円安、人材不足・・・

いろんな理由が絡み合って値上げをしているわけなんですが、不動産でもステルス値上げが進行中なのをご存知でしょうか？

不動産のステルス値上げって意味が分かんないですよね？

単純に沖縄の不動産価格は上昇しているし、何がステルス？って感じですよね？

わかります。でも落ち着いて聞いてください。

ここ最近の分譲マンションって一戸当たりの専有面積がどんどん小さくなっているって知っていましたか？

建売住宅も一戸当たりの敷地面積はどんどん小さくなっています。

また、土地の分譲でもできるだけ細かく刻んで小さく売るという手法が出てきています。

どんどん高く、どんどん小さくって消費者心理としては面白くないかもしれませんが、これも需要や供給、原価の高騰を考えると仕方がない事なんです。

供給する価格はできるだけ手の届く価格にするために上げないようにしているので、必然的に分譲面積を小さくするしかないっていう現象ですね。

そのせいでマンションも戸建ても土地も「坪単価」が上がってしまい、誰の目から見ても明らかな価格上昇です。

最近は

「あの時買っておけばよかった」

「安くなるのを待っている間に手が届かない価格になった」

という後悔の声をよく聞きます。

絶対とは言い切れませんが、今後も沖縄の不動産は価格上昇が止まらないでしょうし、原価や人件費の高騰も止まらないと思います。

という事は

「やっぱり今買っておくべき」

なんですよね～。

逆に

「今後高くなるなら今売らない方がいい」

とも言えますが、金利や世界情勢など将来はどうなるかわかりませんので高騰している「今」売った方が無難だと思います。

と、こんな感じで今日は不動産のステルス値上げについてお話しました。

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※タイトル画像の忍者はAIに描かせた「ステルス」ですｗ

では～

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