不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
28
November
追及する大切さ

こんにちは。

株式会社REGATEの伊波です。

 

今回は査定業務の中で学んだ事を共有します。
不動産売買に興味がある方や売買の経験が浅い方には参考になると思います。

糸満市武富の査定依頼が入りました。
そこは豊見城市高嶺との境界線に位置する土地でした。
前面道路は現況で4.8mのごくごく普通の道路ですが、公図を取得してみると番号が振られています。
早速所有者事項を取得すると、所有は市でなく法人所有の「私道」と判明。

役所調査をすると前面道路は「2号 開発道路」で、この2号道路が繋がっている先を見てみると「非道路」でした。
経験の浅い私は気にすることなく事務所に戻り査定書作成していると
代表「この土地、再建築できるの?」
私「前面道路は2号なので大丈夫です!」
代表「その先、非道路だけど大丈夫なの?」
私「え...」
代表「ちゃんと再建築出来るか確認してきて!確認するときは出来るか聞くんじゃなくてどうすれば建築可能になるのかを確認して!」
と言われ、再度役所調査へ

県庁の建築指導班へ
私「先程確認した土地なんですけど、前面道路の先が非道路なんですが建築出来ますか?」
役所「建築基準法上の道路に接道していないと建築出来ません」
(これまでの私であればここで「わかりました」と言い帰っていましが、代表に言われた通りどうすれば建築出来るかを考えて再度質問!)
私「それなら、この近辺に建築されている建物はどういう許可を得て建築しているんですか?」
役所「おそらく43条ただし書きだと思います」
私「ということは今回査定地の再建築も43条ただし書きの要件を満たせば建築可能ですか?」
役所「満たせば可能になります」
私「わかりました、ありがとうございます」

不動産業に長く勤務しているベテランの方からしたらいつもの会話のやりとりだと思いますが、経験の浅い私からすると聞き方を変えるだけでこんなにも答えが変わることに驚きました!

今日のこのやり取りで学んだことは、
「追及する大切さ」
です。

役所の窓口の方は、質問をすれば答えてはくれますが質問した事以上に答えることは基本的にはありません。
言い換えると、こちらが出来ない前提の質問をすると「はい、できません」の1つ返事で終了です。
ここを「それならどうやったら建築出来るんですか?隣接物件が建築出来ている要件を教えてください」と追及することで突破口が見えてきます。

今後の業務においても今日学んだ「追及」を意識し常に問題意識を持ち、少しでもお客様に多くの提案が出来るよう頑張らなければ!と考えさせてられた1日でした!

ではでは~

この記事を書いた人

TEL:080-3987-7226
不動産キャリア:賃貸仲介約9ヶ月
出身地:浦添市
一言:一つ一つの出会いを大切に、丁寧な対応をモットーに頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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