不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
7月15日
2025
「住宅ローンが通らない…」という相談が増えてきた件について

こんにちは。
(株)REGATEの金城です。

今日は、ここ最近じわじわと増えている“ちょっと気になる相談”についてお話しします。

それはズバリ、
「住宅ローンが通らなかった」というもの。

 

昔から一定数ある相談ではありますが、
今年に入ってからは特に、増えてきた印象です。

 

数年前なら通っていた人が、落ちてしまう

 

 

「転職して1年未満で…」
「派遣で収入は安定しているのに…」
「車のローンがあるせいかな?」
「フラット35なら大丈夫だと思ってたけど…」

こうした声を、よく耳にするようになりました。

 

住宅ローンって、実は
年収だけじゃなく、
・勤続年数
・雇用形態
・他の借入状況
・年齢
・家族構成 など、
いろんな要素が重なり合って審査されるんです。

数年前なら「まぁ、いけるっしょ」だった方も、
今は落ちるケースが普通に出てきています。

 

 

金利上昇とともに“貸し手”も慎重に

 

2024年後半からは、日銀の政策変更に伴って
「今後、金利は上がっていくだろう」と見る銀行が増えています。

その影響で、住宅ローンを出す金融機関側も、
「貸し倒れリスク」に敏感になってきているんです。

つまり、審査が以前よりシビアになっている。

昔は“事前審査通ってれば安心”みたいな風潮もありましたが、
今は「本審査でNG」なんてことも全然ありえます。

 

夫婦合算フルで50年ローンというのも当たり前みたいな感じになっていたので、
ある意味健全な姿に戻りつつあるのかもしれませんが。。。

 

とにかく金融機関の審査がきつめになってきたというのが最近の傾向かな?と思います。

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

結論から言うと――
「事前の準備」が、これまで以上に大事になってきました。

とくに気をつけたいのは以下のポイント:

  • 車やカードローンの残債はなるべく減らしておく
  • 頭金ゼロ計画ではなく、少しでも自己資金を用意する
  • 転職したばかりなら、半年~1年は待つ覚悟も視野に
  • フラット35の活用や、収入合算(夫婦での借入)も検討

あと、これは本当に多いのですが、
「ローンが通らなかった=もう家を買えない」と思ってしまう人もいます。

でも実は、
金融機関を変えるだけで通るケースもあるんです。

銀行によって審査基準は微妙に違いますから、
一発アウトで諦める必要はありません。

最後に

今回の話しはいま家を探している人には、ちょっとプレッシャーに感じる話かもしれません。

でも逆に言えば、
ちゃんと準備さえしておけば、今でもローンは全然通ります。

そして「買いたい家が見つかってから慌てる」のではなく、
早めにローンの相談・事前審査を受けておくことが大切です。

当社でも住宅ローンの相談、もちろん受け付けています。
銀行の選び方や、審査で引っかかりやすいポイントなど、
個別にアドバイスしますので、お気軽にご相談ください。


「ローン、通るかな…?」
と、ちょっとでも不安を感じたら。

一人で悩まず、まずはご連絡くださいね。

では~

 

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