不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
9月25日
2025
オリオンが東京プライム市場へ!沖縄から全国勝負の船出

こんにちは、(株)REGATEの金城です。

いや〜、ついにこの日が来ましたね。
オリオンビールが、なんと東京証券取引所プライム市場に上場

沖縄の製造業としては初めてらしいです。
これはもう、地元の誇りってやつですよね。


地元だけじゃ食えない時代

オリオンって、沖縄では圧倒的な知名度と人気を誇ってるけど、本土や海外に行くと「沖縄に行ったとき飲んだよ〜」っていう旅行の思い出商品みたいなイメージが強い。
でも今回の上場は、その殻を破って「全国、いや世界でも勝負していくぞ!」っていう強い意思表示に感じます。

ただし、いいことばかりじゃないんですよね。

実は2026年には、沖縄の酒税の軽減措置がなくなる予定。
これまで“地元優遇”でやってきた分、いきなり本土勢とガチンコ勝負しないといけないわけです。

そりゃ、戦略転換は必須ってことです。


上場のメリットとプレッシャー

上場すると資金調達の幅が広がるし、ブランド力も上がる。

投資家からも注目される。

でもその一方で「もっと売上伸ばせ!」「もっと利益出せ!」っていうプレッシャーも強くなる。

ここで心配なのは、“沖縄らしさ”が薄れてしまわないかってことです。
オリオンはただのビールじゃなくて、海、空、三線の音、そして島人の暮らしとセットになってる存在。

利益追求ばっかりに走ったら、その魅力が損なわれてしまうリスクもあると思うんですよね。


沖縄経済への波及効果も?

知事も「県経済への波及効果に期待」ってコメントしてました。

確かに、地元に上場企業が増えると若い人材の流出を防げたり、他の中小企業も「うちもやれるかも」ってチャレンジしやすくなると思います。

でも正直、「オリオンさえ上場すれば沖縄経済バラ色!」って単純な話じゃないですよね。

観光、IT、農業、不動産…いろんな業種がそれぞれに成長していかないと、本当の意味で地域全体の底上げにはつながらない。


金城のひとこと

今回のオリオン上場は、沖縄の企業が“地元専用モード”から抜け出して、全国市場に挑む大きな一歩だと思います。
でも大事なのは「沖縄とともに成長する」って姿勢を崩さないこと。

地元に愛されながら、外でも勝てる。
そのバランスをどう取っていくのか――これからのオリオンの挑戦に、私はすごくワクワクしています。

本日は不動産に関係のない内容でした~

では~

 

—————————————-
不動産の価格を徹底的に調査するために弊社では不動産の売れ行きを毎日収集しています。
不動産売買マップ
※毎日、宜野湾市、浦添市、那覇市、西原町、南風原町、与那原町、豊見城市、糸満市、八重瀬町、南城市の不動産の売り出し事例を収集しています。

不動産の最新情報はSNSでご紹介していきます!フォローお願いします^^
友だち追加

↓シェアといいねをいただけたら励みになります♪

この記事を書いた人

不動産売買に関する事を思うままに書いています。
お孫さんの代までお付き合いできる不動産屋さんとして「紹介率No1」を目指します。
不動産に関するご質問など随時個別にご対応させていただきます!お気軽にお問い合わせください!

記事一覧を見る
Tag
もっとみる
TOP
電話をかける 不動産相談
不動産相談