不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

こんにちは〜！
(株)REGATEの金城です。

今朝、子どもを小学校に送ってから通勤しているとき、
ラジオから流れてきたニュースに思わず「えっ！？」と声が出ました。

「観光需要の増加に伴って、沖縄でレンタカー業者が急増している」――そんな内容だったんです。

コロナ明け頃から、那覇周辺でレンタカー屋さんがどんどん増えている実感はありました。
実際、那覇や豊見城の空き地は次々とヤードや駐車場に変わっていき、
「一般の駐車場は借りたくても借りられない…」という状況が続いています。

さて、ここで問題です。
みなさん、沖縄にレンタカー屋さんって何社くらいあると思いますか？

私の肌感覚では、200〜300社くらいかな？と思っていたんですが…
ラジオで聞こえてきた数字はまさかのこちら：

「2023年に1,885社で過去最多だったのが、2024年には2,186社に増えました」

…2,186社！？！？
マジっすか…笑

そりゃあ空港周辺の貸し土地が足りなくなるわけですよね。

ちなみに、不動産業者（宅建業者）の登録数はというと、
令和5年度の統計で 1,887社。（※2024不動産業統計集より）

まさかの、不動産屋さんよりレンタカー屋さんのほうが多いという現実。

もちろん観光需要が旺盛なのは知ってましたし、
「レンタカー不足」というニュースも見てましたが、
ここまで業者が増えてるとは思ってませんでした…。

しかもこの勢い、まだまだ続きそうですよね。
観光需要が好調な限り、今後も右肩上がりで増えるかも。

宅建資格を取って保証協会に加入すれば不動産業もわりと簡単に開業できますが、
レンタカー業者のほうがもっとハードル低いのかもしれません。

こういう業種って、参入障壁が低いと初心者の業者さんが一気に増えて、
トラブルや事故が起きやすくなるのが常ですよね…。

不動産業界も他人事じゃなくて、
開業しやすさゆえに、ちょっと「うーん…」という業者が目立つようになった気もします。

というわけで今日は、
「レンタカー屋さんの登録社数にびっくり！」という話でした。

質の高いサービスを提供するためにも、
私たち不動産屋も日々の積み重ねが大切ですね。今日もがんばります！

沖縄県南部の不動産のことなら、ぜひ(株)REGATEまでご相談ください♪

それではまた〜！

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