不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
8月7日
2025
人口減少、外国人増加

こんにちは!
(株)REGATEの金城です。

先日、総務省から発表されたニュースにちょっと衝撃を受けました。

結構ニュースで取り上げられてたのでご存じの方も多いと思います。

↓タップ

日本人の人口減少、1年で90万人超え過去最大 外国人は35万人増

なんと、総務省の発表によると2024年の1年間で日本人の人口が90万人以上も減ったそうなんです。
過去最大の減少幅だそうで、これでもう16年連続の人口減少

少子化って言われて久しいですが、ここまで来ると「静かなる有事」なんて言葉も本当に重く響きますね。

でもちょっと気になるのが、
日本人の人口は減っている一方で、外国人住民は増えているという点。

昨年は約35万人も増えて、全国で約367万人。
これは統計を取り始めてから過去最多とのこと。

外国人の方々が、労働力としても、地域の住民としても日本社会を支えてくれているという構図が、いよいよ現実のものとして目に見えてきました。


沖縄南部でも人口の構造が変わりつつあります

ここ八重瀬町でも外国人観光客だけでなく、実際に住む人・働く人として外国人の存在感がじわじわ増えてきたと感じています。

一方で、若い地元のご夫婦がマイホームを持つまでに至らず、
「実家を相続したけど、内地に住んでるし、実家を建て替えるのも厳しいから売りたい」
という相談も増えました。

つまり、地元で生まれ育った人たちが出ていき、
別の地域から新しい住民が流入するという構図が、沖縄でもジワジワ進行中なんです。


これからの不動産、市場の見方も変わっていきそう

今までは
「人口が多いエリア=安定した需要があるエリア」
という見方がされてきました。

でもこれからは、単純に“人が多い”ではなく、
どんな人たちが集まって、どんな暮らしを望んでいるか
がより重要になってきます。

埼玉県川口市のクルド人問題とかは看過できる状態ではないですからね~・・・


まとめ:人口減はネガティブだけど、変化に目を向ければチャンスも

正直、日本人の人口が毎年90万人も減っていくって、
この先の社会全体がどうなっていくのか、ちょっと不安にもなります。

でもその中で「新しいニーズ」や「違う価値観」が生まれてくるのもまた事実。

不動産も、その時代の暮らしにフィットしたものが
「売れる物件」になっていくはずです。

「今の家、将来どうなるのか不安…」
「相続したけどこの先誰も住まないかも…」

そんな方は、早めに動いておくことが一番の備えになります。

私たちREGATEでも、
沖縄南部の動向を踏まえた“いま売れる”ご提案を日々行っていますので、
気になる方はぜひお気軽にご相談くださいね!

では~

 

—————————————-
不動産の価格を徹底的に調査するために弊社では不動産の売れ行きを毎日収集しています。
不動産売買マップ
※毎日、宜野湾市、浦添市、那覇市、西原町、南風原町、与那原町、豊見城市、糸満市、八重瀬町、南城市の不動産の売り出し事例を収集しています。

不動産の最新情報はSNSでご紹介していきます!フォローお願いします^^
友だち追加

↓シェアといいねをいただけたら励みになります♪

この記事を書いた人

不動産売買に関する事を思うままに書いています。
お孫さんの代までお付き合いできる不動産屋さんとして「紹介率No1」を目指します。
不動産に関するご質問など随時個別にご対応させていただきます!お気軽にお問い合わせください!

記事一覧を見る
Tag
もっとみる
TOP
電話をかける 無料査定
無料査定