５月の住宅ローン金利、「固定型」は大手５行とも引き下げ…「変動型」は全行据え置き

メガバンク

固定型は長期金利に連動する仕組みなので、これは日銀が金利を“上げにくくなっている”ことが大きく影響していると見られます。

実際、昨日（5/1）も日銀の金融政策決定会合が開かれ、政策金利は据え置きとされました。

一時は「いよいよ日本も利上げ路線か？」という空気もありましたが、
トランプさんの“関税戦略”など、世界経済の不安定さが逆風になってきている感じですね・・・

とはいえ、金利が低迷していることは、不動産購入を検討している方にとっては必ずしも悪い話ではありません。
借入コストが低くなる＝購入チャンスが広がる面もあります。

もちろん長期的に見れば、金利だけでなく税制の改革も必要だとは思いますけど…
（ほんと、住宅にかかる税金、そろそろ見直してくれませんかね？）

ということで、
金利の動きは今後も不動産市況に大きく影響してきますので、しっかり注視していきたいと思います！

では～
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この記事を書いた人金城貴士

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