不動産業界の
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新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
9月12日
2024
沖縄県不動産DI調査結果

こんにちは~

(株)REGATEの金城です。

 

半年に一回出てくる不動産DI調査の結果が届いたのでそれについてお話します。

 

 

県内の不動産屋にリサーチをして各地域の市況などを統計するヤツですね。

で、早速簡単な概要を。。。

 

 

1.県内の地価はまだ上昇

これ、ここ数年ずっと同じ傾向で毎年のように地価は上がっています。

今後も上昇すると見込んでいる人が圧倒的多数で私も同じように思います。

観光客もまだコロナ前に戻ったとは思えないのでまだまだ上昇するという未来しか見えません

 

2.県外客に視点

マンションの分譲屋さんや建売業者さんが旺盛に分譲していますけど、価格設定や分譲の広さが県内の需要に視点を置いた感じじゃなく、県外や海外からの購入者を目的とした感じになってきているらしいです。

確かに沖縄県内の地元の需要者向けの金額設定から逸脱して、県外需要者向けの価格設定の分譲が目立ってきた感じです。

 

3.軍用地は弱含み

軍用地の取引価格は続落で低下中。取引件数も一時期に比べると下落傾向にあるらしいです。軍用地はほとんど触っていないので私の実感としては何とも言い難いんですけど、日銀が金利を上げると言ったら軍用地のような利回りの低い投資商品は確実に価格が落ちるでしょうね~

 

4.商業地の動きは横ばい

那覇市内を中心としていますが、商業地は横ばいの様子。

正直なところ商業地もガンガン値上がりしていますし、高くなりすぎて一般消費者に手が届くモノではなくなっている感じです。

これも県内の市場というよりは県外需要者向けの取引が目立つ感じです。

 

5.賃料は横ばいか下落?

コロナが明けてから賃料はずっと上昇していますが、これも横ばいから下落に移行しそうだという見方が増えています。

賃貸は一切やっていないので何とも言えませんが、賃料が下がりだしたら利回りも悪くなるので売買物件にも少し冷や水が浴びせられるかもしれませんね~

 

 

こんな感じでした。

簡単にまとめると

沖縄県の不動産はまだまだ需要が旺盛だけど軍用地は少し足踏みという感じでした。

 

今後も色んな事にアンテナを張って発信していきます。

では~

 

—————————————-
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