こんにちは。
株式会社REGATEの伊波です。
今回は担当した物件で経験させていただいた水道メーター越境解消までの道のりについてお話したいと思います。
越境確認
物件の査定調査で現地確認していると、塀の中に隣地の水道メーターが埋め込まれているのを確認。越境かな?
早速役所へ行き上水道配管図を取得したところ、水道メーターが敷地内に入っていました。
越境確認図面(上水道配管図より抜粋)

青線(隣地との境界)の内側へ水道メーターが越境
現地確認

早速家主訪問し状況説明したところご理解いただき越境解消の為水道メーター工事をすることになりました。
水道工事をする際は、役所指定の水道会社があるとの事で、その中から複数社お見積りし家主様に選んでいただきました。
その後の工事までの流れは下記の通りです。
・家主様、水道会社、役所と工事及び止水可能日の調整
・役所への水道工事申請
・工事開始
工事の流れは以下の通り

水道メーターへ接続する管を付け替えるために埋設されている箇所を掘削し、止水した後水道メーター取り外し及び取り付け

水道メーター取り付け後はステーで固定しモルタルを流し込むために事前に砂入れ

最後はモルタルを流し込み表面を仕上げて完了
今回は家主様のご理解もあり越境解消までスムーズに進める事ができました。
現時点での工事の承諾がいただけない際は「覚書」などを書いていただき将来的には解消してもらえるようにしなければいけません。
また覚書を書いてもらう際の注意点として所有者が変わる際は再度記入してもらう必要があるということです。
理由は、覚書は当事者同士での合意事項を書面化したものですのでたとえ「本覚書の内容を新所有者へ承継しなければならない」と記載されていても必ずしも効力が発生するかが不明確だからです。
今回は水道メーターのみの越境でしたが、屋根の一部や電線など様々な越境物があります。
越境しているかもしれない、、、
どうしたらいいのかな?
とお困りの方はお気軽にご連絡下さい。
しっかりと調査した上で解決方法を提案させていただきます。
また沖縄県南部エリアを中心にどこでも駆けつけますのでよろしくお願いします♪