不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

おはようございます。

㈱REGATEの金城です。

一昨日書いた記事ですが少し修正を・・・

今月より沖縄県では農地法の申請で、本人もしくは有資格者（行政書士）以外の申請の場合に代理申請手続きを厳格化することになったらしいですね。

沖縄県農林水産部長から県内各農業委員会や農地担当部署あてに「代理人による農地法の許可申請手続について（通知）」が発出されたらしいです。。。

今まで農地法の代理申請って普通に仲介しながらやってきましたが、今後は仲介の我々や設計さんなんかが代理で提出するのを制限するようです。行政書士法違反だとかなんとか・・・

ちなみに行政書士以外の第三者が代理で申請に来た場合、行政書士法に抵触している旨を通達し、申請は受け付けるけど修正事項等があっても本人にしか通知をしないようになるとか。

仲介とかで無償でやっていると言っても、本来得るべき仲介手数料の中に代理申請の報酬も含まれていると解するのが妥当という見解らしいので、今後は不動産屋が提出する事自体がＮＧになりそうですね。

てことは売り主さんと買主さんの双方当事者が提出しないといけないとなると、仕事の合間を縫ったり、休みの日だと役所も休みだしって感じで。。。都合がつかない場合にはズルズルと提出が遅れてしまうということが予想されます。。。

結論、農地法の許可を停止条件とする契約を行う場合に、手続き漏れなどが発生・訂正をする場合などを想定して、決済日を長めに取るとか変更契約を交わすとかしっかりと調整しないと行けなくなりそうです。。。

てか何で今こんなことを？と思ってしまいますね。

邪推すると農林水産部長の親戚とかに行政書士がいて、仕事がほしいから厳格化したのか？と勘ぐってしまいますがｗ

とにかく今後は農転をするのは要注意という事ですね。

では～

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