こんにちは~。
株式会社REGATEの金城です。
最近ニュースでもよく見るようになった
「長期金利上昇」
という言葉。
住宅ローンを検討している人や、
不動産を持っている人にとってはかなり気になる話題ですよね。
実際、
「これから住宅ローン金利ってどんどん上がるの?」
「今のうちに買った方がいい?」
「不動産価格って下がるの?」
という相談も増えてきました。
今日はそんな
“金利と不動産”
について少し書いてみます^^
■ 日本の金利、実はまだかなり低い
最近「金利上昇」と言われていますが、世界的に見ると日本はまだかなり低金利です。
例えば海外では、
・住宅ローン5%〜7%
・政策金利4%前後
という国も普通にあります。
それに比べると日本はまだかなり低い。
なので市場では、
「日本だけ永遠に超低金利は難しいよね」
という空気が強くなってきています。
■ ただ、日本のインフレは“ちょっと特殊”
↑ここが結構重要です。
アメリカみたいに、
・景気絶好調
・給料爆上がり
・消費が強すぎる
という感じで物価が上がっている訳ではありません。
今の日本ってどちらかというと、
・円安
・原材料高
・エネルギー高
・輸入コスト上昇
みたいな“仕入れが高いから値上げ”に近いんですよね。
だから、
「本当に強いインフレなの?」
という議論はかなりあります。
実際、
生鮮食品やエネルギーを除いた数字を見ると、
「そこまで急激ではないよね」
という見方もあります。
■ でも不動産業界はかなり“体感インフレ”
ただですね、
不動産業界にいると、
結構インフレを肌で感じます^^;
例えば、
・建築費
・職人さんの人件費
・外構費
・設備関係
・電気工事
この辺り、数年前と比べるとかなり上がっています。
なので、
「物価そこまで上がってない」
という感覚の人と、
「いや、めちゃくちゃ上がってる」
という感覚の人で結構差があると思います。
特に新築価格は、
建築コスト上昇の影響をかなり受けています。
■ じゃあ今後、金利はどうなる?
これは正直、
誰にも断言できません^^;
ただ個人的には、
“昔みたいな超低金利時代には戻りにくい”
とは思っています。
ただし、
アメリカみたいに住宅ローン6%とか7%みたいな世界に一気に行く可能性もそこまで高くない気がしています。
日本って、
・住宅ローン利用者が多い
・国の借金も大きい
・急激な利上げすると景気にダメージが大きい
ので、
おそらく
「ゆっくり正常化」
みたいな流れになるのかなと。
■ 低金利前提で成立していた物件は注意かも
↑ここは今後かなり大事。
例えば、
・50年ローン
・ペアローン前提
・ギリギリ返済比率
・フルローン
こういう買い方って、
低金利だから成立していた部分もあります。
なので今後、
金利が少しずつ上がると、
「思ったより支払いキツい…」
という人が増える可能性もあります。
逆に、
・立地が良い
・資産価値が落ちにくい
・現金比率高い
こういう物件は、
相対的に強さが残るかもしれませんね^^
不動産って、
「今が買い時か?」
だけじゃなく、
「10年後、20年後に無理なく持てるか?」
もかなり大事です。
特に最近は、
“なんとなく買う”
には少し難しい時代になってきた気がします。
焦って飛びつくより、
・資金計画
・将来設計
・立地
・維持費
この辺りをしっかり考えることが、これまで以上に重要になりそうですね^^
本日はここまで。
では~