不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

おはようございます！

(株)REGATEの金城です。

月末までに売り出す予定の物件のリビング天井に水シミがありました。

シミの画像は撮ってませんｗ

気になるので腐っているベニヤとコルクを撤去した画像がこちら

隠れていたスラブを見ても水の跡がない。

。。。てことは、、、と裏の浴室から天井を確認

ここにも水の跡はない。

ふと見上げたら。。。

隣のトイレの換気扇のダクトを発見。

怪しい。

そこでこのダクトの出口をチェック

犯人発見。

躯体からの雨漏りじゃなくて、ダクトの出口すれすれにトタン板を設置したことが入水経路だと思います。

こんな感じです↓

この図みたいに雨風が強い日は排気口のカバーの下の部分から雨と風がトタンに沿って上向きに入ってくることもあります。

通常であれば重力があるので下向きの排気口から水が入ってくることはあまり考えられませんけど、この物件みたいに排気口すれすれにトタンを設置してしまうと雨水の進入を促進してしまう結果になりかねません。

ご自身でDIYをしてガレージや物干し小屋を設置する人が増えてきていますが、排気口すれすれにトタンなどを設置すると室内に雨水が侵入して天井を腐らせてしまう可能性があるので気を付けましょう。

とまあ、販売物件の躯体の瑕疵ではなく、素人DIYの結果の水シミという軽いダメージで済んだので結果オーライ

皆さんもDIYの際は気を付けましょう

では～

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