不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

こんにちは。

株式会社REGATEの伊波です。

本日は先日引き渡し完了した土地の電柱敷地料名義変更手続きをしました。

「電柱敷地料名義変更手続き」と聞いても分からない方も多いと思いますので説明します。

敷地内に電柱が建っている事により、電力会社やNTTなどから「敷地利用料」をもらうことが出来ます。※土地の種類などによって使用料が変わるらしいのですが、今回は住宅地に該当し1,500円/年でした。

今回は土地の売買に伴い、所有者が変更になったため、電柱敷地利用料の名義変更を行いました。

名義変更手続きを行わないと、前所有者へ敷地使用料が振り込まれてしまうので要注意です。また、所有者変更に伴う敷地利用料の日割清算は出来ず、現所有者に支払われるので日割清算をする際は個人間で調整する必要があるとの事でした。

今回は名義変更手続きをしたのですが、電柱を敷地外へ移設してもらう事も可能になります。

ですが移設費用が実費負担となり今回のケースだと約30万掛かるとのことでした。また、設置場所や電柱の種類により更に費用が掛かるケースもあるそうです。

電柱敷地使用料の振込方法は、土地所有者の口座へまとめて３年分（4,500円）振り込まれるとらしく、申請から振込まで約２ヶ月程度掛かるとのことでした

この記事を読まれている方で、自分の所有する土地の敷地内に電柱があり、移設できるか困っている方などは手続き方法などもお伝えできますのでお気軽にご連絡下さい。

ではでは～