不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
9月27日
2024
電話線移設

こんにちは。

 

株式会社REGATEの伊波です。

 

本日は対応させていただいた案件での電話線移設についてお話したいと思います。

結果的には問題なく移設出来たのですが、工事開始までにとても時間を要しました。

その際の注意点などをお伝えして、今後電線及び電話線移設を検討している人の参考になれれば幸いです。

 

時間を要した要因は

①電力会社及び電話線対応会社の対応遅れ

②電話線の問い合わせ先を掌握していなかった

でした。

 

①対応遅れについては、当初はインターネット受付しメールをお送りしたのですが1週間経っても音沙汰がなく、結果的に直接電話し対応してもらいました。

※急ぎの方は通常のインターネット受付ではなく、直接電話をお勧めします

 

②線の判別については、電話線及び及び電力線の判別が出来ていなかった点です。

↓現地写真


※グーグルマップより引用

現地で撤収したい電話線(赤線)及び隣地の越境している電話線(オレンジ色)があり、近くの電柱番号を確認し電力会社に電話しました。

その後、確認の為2,3日経った後、

「こちらは電話線の為、電力では対応しておりません」

と言われてしまい、その後電話線対応会社に連絡し対応してもらう事に。

 

現地立ち合いの際、判別方法を教えていただきました。

・電柱赤丸→電話線が通っていることが多い

・電柱黄色丸→電力線が通っていることが多い

基本的には電話線などは低い位置にあり、電力線などは高い位置にあるとの事でした。

 

今回の経験を通し、話をまとめると

「移設線の種類を判別し、急ぎの際は直接電話連絡し対応してもらう」

ということです。

申請~移設及び撤去に早くても1週間程度掛かるので、建物解体などを予定する方は早めの申請をお勧めします。

 

今回は電話線撤去及び移設のお話でしたが、それ以外にも「水道管越境」などの記事も書いていますので良ければお読みください。

弊社では、現況売買はもちろんの事、越境関係や登記関係の問題がある不動産も全て対応しますので、不動産でお困りの方がお気軽にお問合せ下さい!

ではでは~

この記事を書いた人

TEL:080-3987-7226
不動産キャリア:賃貸仲介約9ヶ月
出身地:浦添市
一言:一つ一つの出会いを大切に、丁寧な対応をモットーに頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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