不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

こんにちは！

(株)ＲＥＧＡＴＥの金城です。

本日は沖縄の不動産とは切っても切れないテーマを取り上げます。

風水です。

沖縄で不動産を取り扱う上で最低限の知識は必要です。

基本的に風水もユタも占い師も全部信じる人が信じればいいだけのものだし、

私はどちらかというとスピリチュアルな事は一切信じないタイプの人間です。

ただ、沖縄で不動産の売買を扱っていると何度も「ユタ」を信じる人や「風水」を気にする人と出会います。

勿論信じるのは自由なのでそれを否定するようなことはしません。

信じている人にとっては物件の購入の判断材料になりますし、売る時とかの判断材料にする人たちも居ます。

そこで私が聞きかじった知識を少しだけ共有しておこうと思い筆を執った次第です。

ただの独り言なので内容は誰の為にもならないと思いますｗ

1.水回りは北西に

これは沖縄の風水の定番中の定番。

お風呂やトイレなどの水回りは家の中心部よりも北西の方角に配置するのが望ましいとか。

2.玄関、リビング、床の間は南向き

南向きのリビングは明るくて気持ちいいですから、風水とか関係なく住み心地を考えても可能なら南向きがいいですよね。

玄関も南を向いているとカビや湿気が溜まりにくいという利点があります。

ただ、マンションになると南向きのバルコニー＆リビングは必然的に北向きの玄関になりがちなので、どっちを優先すればいいやら・・・

↓こんな感じ

3.吹き抜けなどで家の中心部に空間を開けない

リビングを吹き抜けにして二階と繋げる開放的な空間のデザインがありますが、沖縄の風水的にはよくないんだとか・・・

4.時期・方角

引っ越しなどをする方角で風水を参考にする人も多いです。

「今の自宅から○○の方角に移動しなさいって言われた」とかね。

あと、「親族の三回忌が終わってから」とか時期を指定される人もたまにいます。基本的に時期は旧暦です。

来年という言葉も旧正月が明けるという事を指します。

5.玄関の正面にトイレを配置しない

これ。結構よく言われます。

玄関正面にトイレがあるお家は繁栄しないんだとか・・・

実際に心身ボロボロになってしまって売却をする方のお家は玄関の正面にトイレが多いような・・・

とまあ、信じるか信じないかはあなた次第。

でも琉球風水には日当たりがよくて風通しを良くすると家族が健康に過ごせるという現実的な考えから来ているという一説もあり、そのために玄関やリビング、水回りの配置に気を遣っているんだという事も聞いたことがあるので、あながちただの占いという事ではなさそうだと思いました。

沖縄で不動産を扱うからにはこれらの知識もしっかりと学習して営業に活かしたいものです。

では～

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