不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
9月17日
2025
2025年 基準地価上昇

こんにちは、(株)REGATEの金城です。

国交省から「2025年基準地価」が発表されましたね。

全国平均で1.5%の上昇、なんと4年連続のプラスだそうです。

東京を中心に海外マネーが流れ込んで再開発が進み、地価上昇をけん引しているとのこと。

ニュースでも「銀座の1平米=4,690万円」とか聞くと、もう別世界の話だなぁと感じます。


東京圏と沖縄の共通点

東京は人口流入と再開発が地価を押し上げています。

沖縄でも、那覇新都心エリアや豊見城の豊崎周辺、南風原の津嘉山、八重瀬の伊覇エリアなど、再開発や新規商業施設の動きがある場所は着実に地価が上がっています。

実際、ここ数年で「坪単価が倍近くになった」という場所も珍しくありません。


恩恵とリスク

土地を持っている方にとっては大きな資産アップですが、一方で住宅購入を検討する若い世代にとっては「家賃や分譲価格が高すぎて手が出しにくい」という現実が広がります。

東京と同じで、沖縄でも働き手であるエッセンシャルワーカーの住居問題が深刻化する可能性があります。

ちなみに東京では年収二千万越えのパワーカップルでも住宅が買えないという現象も起きているとか・・・


沖縄での地価上昇サイクル

東京や大阪のように派手な数字ではないものの、沖縄も確実に「上昇サイクル」に入っています。

観光需要の回復、移住者の増加、再開発。これらが複合的に働いて、南部エリアを中心に土地の需要は高まっています。

ただし、今後も金利上昇や生活コストの上昇を背景に、すべてのエリアが右肩上がりになるとは限りません。
人気エリアとそうでない場所の「二極化」が強まっていくはずです。


「売るなら今がいいのか?」「まだ上がるのか?」と迷っている方、ぜひお気軽にご相談ください。
資産としての土地をどう守るか、一緒に考えていきましょう。

今回は地価基準の上昇のニュースをお届けしました!

それでは、また次回!

 

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