不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
9月12日
2025
不動産業界の保守と革新

こんにちは。

株式会社REGATEの金城です。

 

今日はちょっと「保守と革新」というテーマで、不動産業界を眺めてみたいと思います。

 

政治の世界だと「右翼と左翼」「保守とリベラル」なんて対立構造がよく語られますよね。
でも実は、これって不動産業界の中でも同じように起きているんです。

 

最近はITやテック企業が

「不動産の仕組みをもっと透明に!」
「アプリで全部完結!」
「レインズの解放を!」

と、新しいやり方を打ち出しています。
SNSでも

「古い体質の不動産業界を変えるべき!」

なんて声がよく聞こえてきます。

これらが革新派

 

一方で、昔から地元で不動産業を営んできた経営者たちは、

「そんな簡単にできるもんじゃない」
「不動産は人と人との信頼で成り立つんだ」
「そもそも現場のゴタゴタをITでまとめられるか!」
「レインズなんて使いにくいものみんなが使いこなせるならやってみろ!」w

と、これまでのやり方を大切にしている。

これが保守ですね。

 

まさに「革新 vs 保守」の構図です。

 

でも、この対立って実はどの業界でも見られるものなんですよ。
金融なら「フィンテック vs 銀行」、メディアなら「YouTuber vs テレビ局」、教育なら「オンライン授業 vs 学校」…。
どこも同じように、革新派が「変えよう!」と叫び、保守派が「大事なものを守ろう!」と踏ん張る。

 

結局のところ、両者がぶつかり合ったあとで「ちょうどいい落としどころ」に収まっていくんですよね。
いい感じのとこに収まれば政治は安定。どちらかに振れたら偏った政治になって不安定な国になる。

不安定な情勢だと戦争も起きますし。。。

 

不動産業界もいい感じの落としどころに収まるのを願いますw

 

不動産は特に、法律や慣習、地域性といった“地元ならではの事情”が複雑に絡む世界です。
テクノロジーだけでは解決できないことも多い。
逆に言えば、テクノロジーがなければ効率化できない部分もどんどん増えている。

だからこそ、保守と革新の両方の視点をどう取り入れるかが、これからの不動産業界にとって大事なんじゃないかなと思っています。

 

私自身、沖縄の現場でお客様と接していると「昔ながらの信頼関係」も大切にしつつ、「新しい便利さ」も求められているのを強く感じます。
つまり、どっちが正しいではなく、両方をバランスよく組み合わせていくのが一番の近道なんでしょうね。

 

これから不動産を売りたい、買いたいと考えている方も、ぜひ「古い vs 新しい」という対立の見方ではなく、「どう融合させて自分にとって安心で便利な選択ができるか」という視点で不動産会社を選んでみてください。

今日のテーマは少し哲学的でしたが(笑)、業界の空気感を感じてもらえたら嬉しいです。

 

私の好きなXでは毎日用に保守と革新がバチバチやってるのでwそれを眺めながらこんな考え方になりました。

 

 

では~

 

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