不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。
It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

BLOG
12月9日
2021
築古住宅の購入は再建築を視野にいれましょう。

こんにちは    ㈱REGATEの長嶺です。

昨日は豊見城市長嶺小中学校エリアの一戸建の物件査定へ
周辺エリアの開発地域は再建築していなければ、築40年超の旧耐震建物が多くあります。

今回の対象物件も築41年の建物でした。
外観目視上、大きなコンクリートの剥離もなく建物は適切にリフォームすればまだまだ使用出来そうな印象。
ですがこの築古の建物となると、買主様も再建築を視野に入れて購入を検討しなければなりません。

築古建物の購入は再建築を視野に入れましょう。
そこで今回、ネックになりそうな問題が間地ブロック擁壁。ところどころひび割れも見受けられる。
ここエリアの開発時期は昭和40年代後半、道路と敷地の高低差が最大で約5.5m、また敷地と敷地後方の高低差も約2.5m。

この規模の擁壁となると、再建築の際に費用が大きく膨れます。※敷地形状的に崖地後退は出来ない。

そのことを明記して、査定額を提出しましたが、オーナー様にとってはシビアな数字だったかもしれません。
この古い擁壁の事を見過ごす同業者さんはいないと信じたいところですが、普通にいるので要注意です。

では今日も一日、頑張りましょう。

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この記事を書いた人

TEL:090-7927-0604
不動産キャリア:18年(賃貸管理業務9年、売買仲介業務9年)
出身地:豊見城市
座右の銘:一期一会   
一 言:マイホーム建築の際に、自身で開発申請、登記関係も、
行いました。建築関係、市街化調整区域の開発も一度ご相談ください。     

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