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Column

コラム

◆不動産について

【コラム】不動産って何?~きれいごとの不動産~のイメージ

こんにちは。
㈱REGATEの金城です。

本日のコラムテーマ
不動産って何?~きれいごとの不動産~
です。

10数年この世界に居ますが、、、
「不動産って何だ?」
という意味も分からない疑問が出てきたので自分なりに考えてみました。

この点線内は読み飛ばし可能です。
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不動産とは

民法で規定する「不動産」は、土地および土地に定着している物をいう(86条1項)。それ以外は「動産」という。
定着物には、建物、立木、橋、石垣などがあたる。
建物および立木法による登記された樹木は、土地とは別個の不動産とみなされる。
また、「建物」という場合、登記法上、屋根と柱と壁を備えた時点で独立した不動産とされる。
なお、庭木、庭石など取り除くことができないものは、土地の附合物としてみなし、土地と一体となってひとつの不動産を形成すると考えられる。
不動産は動産にくらべ、価値(金額等)も大きく、権利関係もさまざまなケースがあるため、取引時の取り扱いについては、民法、宅建業法等に則り、慎重かつ厳正に行わなければならない。

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743年“墾田永年私財法”にて『開墾した土地の永続的な私有』を認めました。
これにより貴族・豪族・有力寺社は農民たちを集め土地の開墾を行い、私有地の拡大に乗り出しました。
この土地は『荘園』と呼ばれ、土地の私有化が本格的に開始されました。
支配層は国政を動かす立場であったため、多くの者が活動拠点を「都」に置いていました。
そのため地方にある私有地(荘園)の運営管理を行う事ができず、別途、管理をする「見張る人」をたて、土地の開墾・耕作・収穫などの運営に就かせました。
荘園の誕生が社会の構造変化を生じさせ、「見張る(運営する)人」がいつの間にか社会の中に根付いたことから、土地を活用する考えが芽生えだしたのです。

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う~ん。
引用してみたけどこんなことを調べたいのではなく、なんか腑に落ちる答えを見つけたいんです。
いろいろ調べても難しい事書いていたり諸説あるらしいので、
強引に自分なりの解釈を見つけようと思います!

今回は誰かの参考になるというより
私の頭の中にある「不動産」を少しまとめようという記事です。

色々考えたら少しだけ不動産業界の先が見えてきました。
あくまでも私の妄想なのでお暇な人だけお読みください(笑)

◆不動産業とは?

不動産業の起源を少し考察。。。


そもそもの不動産って
偉い人の縄張り(どこからどこまでがあの人の領地って感じ)で
そこに人(民百姓)を住ませ農産物を生産させて殿様が年貢をとる。
というのが主流だったんでしょ?

その土地が豊饒であれば民も幸せ。
年貢がたくさんあると殿様も幸せ。

その土地が不良不作の時はみんな不幸せになる。
不作が続けば隣の領土を奪いに合戦。。。
豊作でも領土を広げるために合戦。。。

偉い人達の領土を勝ち取って領地を増やす倍々ゲーム。

という感じだったと思う。

農民や庶民はみんな殿様から与えられた土地に住んで生活。
お殿様以外は土地を持つことを考えることも無かった。。。
そもそも土地や国土は天皇のものだったから、殿様たちもお上から与えられるという考えだったし。。。

でも時は経ち。。。
冒頭の難しい説明の中にもあった
743年の「墾田永年私財法」によってはじめて土地の所有を主張できるようになりました、、、


そこから権利とかが発生して地主という存在が生まれて
土地や建物をみんなに貸したり売ったりしてるうちに
土地とかの知識に特化した商人が出てきて
不動産屋となった。


強引に凝縮したら不動産業の始まりはこんな感じだと思います。
私の個人的な解釈が入り混じっているので、リアルな歴史の訂正やご指摘は一切受け付けません(笑)


ここから本題。。。

土地の利権や領地の奪い合い、売買などが生まれ
限られた国土の上に社会(村・町)が成立し、土地の価値が見いだされた。

不動産は権利の塊。
不動産そのものが何かしらの権利です。
(所有権も賃借権も区分所有もなにもかも権利でしょ?)

限られた土地・不動産という移動できないモノで複製ができない。
だから希少性が高まるし、限定されているから価値が付く。

そこ(価値)に利権があるから輩があつまる。
輩が集まるから競争がある。

輩が集まると金稼ぎと奪い合いが始まる。
そのために無知の素人を嵌め込みだす。

知識のある人と無い人の差が激しくなり、
やがて不動産業者は嘘つきの代名詞となります(笑)

という一連の連想ゲームで不動産業の成り立ちが分かりました。

◆不動産業者の価値って?

さあ、ここまでで不動産業の成り立ちが私なりにまとまってきました。
じつは今回のコラムで考えたかったことは
この勝手な妄想が当たっているかどうかはあまり関係ないんです。

不動産業者の価値と意味を考えるうえで、
どんな感じで不動産業が生まれてきて、今もなお商売として残っているのかを考えたかっただけなんで。。。
それが分かればこの先をどうやって生きていくか少しだけ見える気がしたんです。

いよいよここからがほんとの本題です。
※妄想のね(笑)

不動産屋って何度も言うけど
「怪しい」
「信用できない」
という職業の代名詞です。

私は宅建を受けるまであまり不動産に興味が無く、
試験に受かってから複数社で面接するにあたって
面接官の方から口を揃えて言われたんです

「不動産業者って信用できないでしょ?」
「不動産屋ってイメージ悪いでしょ?」

って。。。

正直、なんとも思っていなかったので
その時は話を合わせて頷いてはいましたが、
実際にこの業界に入ってみてからは

「なるほどね、そりゃ信用されないわ」

と実感したもんです(笑)


あまり具体的には言えませんが業界で横行しているのがこんな感じ。

・礼金などの上乗せ
・除菌費用・清掃費&補修費の上乗せ
・業者間での顧客の奪い合い
・三為
・無免許・・・

みんながみんなして信用の削りあいを繰り広げていました。
これ以上言うのは誰かに怒られるのでやめときます(笑)

うぶな私は今までお行儀のいい業界(?)に居たので
お客様から手数料以外の利益をとることが平然と横行している業界にびっくり(笑)

知識量が圧倒的に不足しているお客さんに対して
情報量と知識量で上回る業者さんがあの手この手で利益を上乗せしに来るんです。

ま、そもそも参入障壁が低い業界で競合他社が溢れまくる環境。
会社の売り上げや利益のためには他社を蹴落としてでも収益を伸ばす!というのが常識。
(忠実に資本主義の原則に則っているんですね。)


儲かればOK。勝てば官軍。
希少性がある不動産という高額の商品を扱うにはあまりにも低すぎる参入障壁。
簡単に免許が取れるので常に業者間の出し抜き合戦。
少し仕事ができるようになった人間は宅建を習得して独立・引き抜き。
それに起因して更なるいがみ合い(笑)


不動産屋さんが“同業との勝負と目先の利益”に必死になってしまうから
顧客の視点をないがしろにしていたんですね。

このあたりが不動産屋さんが信頼を得られなくなった要因なんじゃないかな。。。。と思い至りました。

◆不動産業者が変わる時代

ここまで読んだところで
同業者さんの言葉が聞こえてくる気がします。

「そんなきれいごと言ってても儲からん」
「勝ち抜かんと潰れるだけだ」

って。。。

確かにこの業界は同業者のみならず、
場合によっては社内の人間同士でお客さんを奪い合ってでも
営業成績を伸ばさないと人権を得られない業界です。
数字を持つものが勝ちなんです。

綺麗ごとの甘ちゃんでは数字が上がりません。

百歩譲って同業者同士と社内間で奪い合いなんかの熾烈な争いをするのはいい。
でも、顧客の無知を逆手にとって自分の懐だけを温める商売がいつまでも続きますかね?


歴史の中で生き残ってきた生物(種)の共通点は
「多種と共存できた」モノ“だけ”なんです。


アメーバとかの単細胞生物でも植物でも何もかも
自分だけ利益を吸って多種のためにならない種族は全て滅んでいます。

栄枯盛衰は世の理と言いますが、生物界でも同じことが起きています。
どんだけ繁栄しても共存共生ができない種は滅びています。

実質、不動産業がここまで盛り上がっているのも明治の初めくらいからです。

「今までこれでやってきた。だからこれからも大丈夫。」
っていう人もいますけど、、、
不動産業はたったの100年程度しか繁栄してません。

前の記事でも書いたように5Gの時代は情報が溢れます。
不動産IDの付与という動きも出てきて、
不動産の透明性は担保されます。

今までひた隠しにしてきた不動産情報は誰でも見れるようになります。
分かりにくい不動産の情報が誰でもわかるようになってしまいます。
不動産屋だけが情報を握る時代は終わったんです。


会社の規模とか駅前の立地だけで集客できる時代は終わります。

確かにまだ通用していますが、
あと10年もしないうちに会社(ネームバリュ)で不動産屋を選ぶ人よりも
「個人の営業マン」を指名する時代が来ます。

個人の営業履歴、不動産の取引履歴などすべての情報に誰でもアクセスできるようになります。

この大きな動きの目的は
「不動産業者の淘汰」ではありません。
「顧客の保護」と
「不動産の国際化」です。

情報を隠しまくって、好き勝手に利益をむさぼってきた不動産業者は今のやり方では確実にダメになります。

先進国の中でも圧倒的に不動産情報の透明性が無いせいで
国際的にみると日本の不動産は競争力が無いと言われています。
このグローバルの時代に世界的に勝負できないんです。
観光などの観点からみると、諸外国から魅力的だと言われている日本ですが、
こと不動産の流通性に於いては後進国として名高いんです。

ここまで不透明になった理由はさっきも述べた
ここ100年間の
不動産屋だけが儲かろうとした歴史
があるからです。

テクノロジーの進化が不動産業者の隠匿体質を凌駕し始めたのがここ最近の出来事なんです。

これからは不動産の情報も不動産営業マンの情報も全部透明になると思います。

きれいごとで済まされるか?

そもそも不動産業界の情報流通が淀みまくっていたことは
業界に入った時からずっと気になっていました。
お客さんに話しちゃいけない情報がたくさんありました。(笑)

そんなことに不満を持ちながらも不動産の面白さにハマってしまって
今では会社まで立ち上げてしまいました(笑)

一件一件の取引をみても、またとして同じ案件はないし、
毎回成約して引き渡しをするまでに様々な事が経験として積み重なる。

やればやるだけ一歩先に行く感じが楽しいんですよね。

楽しいからこそ
「この業界の透明性が担保されて、
お客さんが安心したらもっと良くなるだろうし、
もっと繁栄するよな~」
と考えるようになりました。


もともと飽きっぽい性格で転職を繰り返していた私。
そんな私を10年以上ものめり込ませる不動産(笑)

ただ、色んな業界の色んな視点を見てきたからこそ、不動産屋の利益至上主義だけは好きになれませんでした。

そもそも不動産屋の利益主義に染まらずに
少し斜に構えて見ていた部分もあるので
不動産業者から見たら
「へんなヤツ」
として育ってしまいました(笑)


不動産に染まらずに生きていると見えてくる世界があります。

現在の「テクノロジーの発展と取り組み」を知ると
不動産屋だけが利益をとる時代が終わることに気が付きました。

ただの田舎の不動産屋が考える妄想と戯言かもしれません。
私の妄想と考えが現実にならなければいいな~と思う不動産屋さんはたくさんいるとい思います。

でも、確実に変化の時代が来ています。
ここで私が考えた今後の不動産業界の希望として

「不動産屋が指名されるくらいの人気商売になればいい」
「全部独り占めは生き残れない」
「共存共栄して変化する」
です。

不動産業者とは、不動産という有限の資源を切り売りして手数料を貰う商売です。

今ままでのように切り売りするだけの不動産屋の仕事では手数料が見合っていません。

これからは
「切り売りする仕事(今までの業務)」+「個別の営業の能力」×「口コミ」
で手数料をいただく時代が来ます。

現に起業してからの弊社のお客様は、従来からのお客様だったり
過去に成約されたお客様からのご紹介ばかりです。


弊社の周りには口コミが信用力になって他社との奪い合いが存在していないんです。

「奪い合わないと力がつかない」
とかいう人はずっと奪い合いの世界に居ればいいと思います。

足を引っ張って他社を出し抜きながらお客さんを取り合う世界。。。いつまで持ちますかね?

ここ最近、信用力を伸ばすためには何が必要なのかが見えてきました。

それは、私(弊社)に関わるお客様の周りだけでも不動産業界の
「怪しい」
「イメージが悪い」
が無くなるように動いていけばいいと考えます。
それに要する時間と費用は今までの倍はかかります。。。

ただのきれいごとかもしれませんが、
きれいごとで結構。
きれいごとばかりで現に営業成績のトップも取ったし
独立して起業してちゃんと収益も出せています。

繰り返しますが、今後は騙して搾取するだけでは生き抜けないと思いますよ。

最後まで妄想を読んでくれてありがとうございます。

同業の方がいれば少しだけ目の前の“お客様のためだけ”に仕事をしてみてはいかがでしょうか?
信用を作っておくと会社の利益や成績は後から勝手についてきます。

意外と「きれいごと」だけで成り立つもんですよ。

この記事が少しだけでも世の中の不動産屋さんを変えれればうれしいですね。

では~

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