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コラム
台風が来ると見えてくるもの?
金城 貴士
株式会社REGATE 金城 貴士
2026年07月09日 11:20

こんにちは!
(株)REGATEの金城です。

沖縄にはまた台風が接近していますね。

週末は長男のサッカー大会があるので進路が気になります。。。

さて、台風が近づくとニュースでは「暴風」や「大雨」に注目されがちですが

不動産の仕事をしていると毎回思うことがあります。

「台風は、その不動産の本当の問題を見せてくれる。」

ということです。

建物の雨漏りが発生したり、ベランダの排水がうまくいかなかったり、敷地内の水がなかなか引かないなどと普段は見えない欠点が見えてくる場合があります。

また、普段は何の問題もなく見える土地でも、大雨になると道路が冠水したり、水がなかなか引かなかったりする場所があったり、、、

逆に、近くでは冠水しているのに、その土地だけは水がたまらないという場所もあります。

同じ地域でも風の通り道になっている場所と、建物に守られて比較的風が穏やかな場所があったりして、実は、台風通過後の散らかり具合や飛び散った葉っぱの具合で分かることがあるんです。

こう見てみると普段の状態では見えないようなことが、台風のときにははっきり表れることがあります。

最近はハザードマップも充実しています。

土地探しをするうえで、とても参考になる資料ですよね。

でも、ハザードマップだけでは分からないこともあるんです。

例えば、

・雨が降ると道路のどこに水が集まりやすいのか。

・風がどちらから吹き抜けるのか。

・過去に近隣でどんな被害があったのか。

こうした情報は、地図だけではなかなか見えてきません。

ちなみに地元で長く仕事をしている不動産会社だからこそ知っていることもあります。

もちろん、すべてを知っているわけではありませんが。。。

それでも、

「この辺りは大雨のあとに水が残りやすいですよ」

「この道路は台風のたびに落ち葉がたまるんですよ」

といった、地域で積み重なってきた情報は、
お客様にお伝えできる大切な財産だと思っています。

土地を選ぶときは、価格や広さ、学校までの距離など、比較しやすい条件に目が向きがちです。

もちろん、それらも大切です。

でも、沖縄のように毎年台風がやってくる地域では、

「災害のときにどうなるか」

という視点も、同じくらい重要ではないでしょうか。
沖縄だけでなく災害大国と言われる日本ならどこでもこの視点が大切な気がします。

台風は来ない方がいい。災害は起きない方がいい。

それは間違いありません。

でも、台風や災害があるからこそ見えてくる不動産の特徴があります。

家を買う前も、土地を探す前も、気になることがあれば遠慮なく聞いてください。

地図や資料だけでは分からないことも、一緒に考えながらご案内できればと思っています。

「不動産の価値」と聞くと、価格にばかり注目されます。

でも私は、安心して暮らせることも立派な価値だと思っています。
台風が来るたびに、そのことを改めて感じます。

家も土地も、本当の価値は晴れた日だけでは分かりません。

だからこそ、私たち不動産会社は「悪天候の日にどう見えるか」も大切にしています。

さて、台風対策しよっと。

では~

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この記事を書いた人
株式会社REGATE 金城 貴士

沖縄県南部地域の不動産売買に関する事を思うままに書いています。
お孫さんの代までお付き合いできる不動産屋さんとして「紹介率No1」を目指します。
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