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16
March
沖縄と木造住宅

こんにちは!
株式会社REGATEの金城です。
本日のコラムテーマは

沖縄と木造住宅

です。

 

一昔前は沖縄の住宅はRC、RCBが主流でしたが今や木造住宅もたくさん立ち並んでいます。

今回は沖縄の不動産屋さんとして沖縄の木造住宅について思うことを書き連ねようと思います。

沖縄県内で建築を予定していて木造かRCか悩んでいる方に少しでもヒントになればいいな〜

 

沖縄も木造住宅が普及

 

ここ数年、木造住宅がものすごい勢いで増えてきています。
一昔前は「台風が多い」「シロアリが心配」などの理由からRCやRCBが主流だった沖縄県の住宅事情ですが

戦前は沖縄でも木造が主流でした。

 

その理由として戦後の復興時期に安価な材料を用いて簡易な工法で建築された木造住宅が普及したらしく、台風やシロアリの被害が至る所で発生して問題視されていたころにRC造やRCB造の工法が民間でも活用され始め、一気に「木造よりもRC」という市場になったそうです。
少し古い文献ですが参考資料のリンクを貼っときます。
沖縄県における木造住宅生産に関する研究:PDF

以下のデータで見てみてもわかるのですが木造住宅が増えています。

沖縄県住宅建設の動向

 

沖縄県新設住宅着工統計数の概要:PDF

 

 

沖縄と木造

 

 

私は木造住宅がダメ!とかRCがいい!という偏った意見はありません。
注文住宅で木造建築を請け負う会社さんの展示会などを見に行ったことがあります。

そこには

「木造が好き」
「木の家にこだわる」

という理由でRCよりも木造が優れている点などを惹きだしていて木造住宅への魅力も感じさせられました。

木のぬくもりや温かさ、木造住宅独特の香りなどはRCには出すことができない魅力の一つです。
また、短工期で安価に建築できるという点も木造住宅の魅力ですね。

木造住宅の良さとRCの良さを比べるのもなんだかナンセンスな気もしないでもないです。。。

ただ、本土の在来工法の木造住宅と沖縄の湿気と日差しや潮風との相性はどうなんだろうな・・・と感じるところはあります。

 

 

 

木造住宅とRC造の比較

 

さて、木造とRCのメリット・デメリットを書こうと思います。
木造かRC造かで悩んでいるかたは参考にしてみてください。

 

〇木造のメリット

・構造が軽く基礎工事に手間がかからない
・材料費も比較的安価
・木造ならではの落ち着きのある空間
・調湿効果がある
・万が一自然災害など被害を受けても修復しやすい

✖木造住宅のデメリット

・強度や耐久性が低い
・耐火性能が低い
・職人の腕によって施工や仕上がりにばらつきが生じる
・シロアリ被害を受けることがある
・自然災害によって劣化しやすい

 

〇RC造のメリット

・耐久性・耐震性が高い
・耐火性能が高い
・断熱・気密性が高い
・遮音性が高い
・空間を広く利用できる

 

✖RC造のデメリット

・建築費用が高い
・重量が重く基礎工事が高くつく場合がある
・結露が生じやすい
・ひび割れなどが起きた時に補修が困難(リペア程度ならすぐ可能)

 

双方の良し悪しはこんな感じかなと思います。

 

また、最近の沖縄県内の木造とRCを比べると
「価格の面では大差がなくなってきている」
という実情もあります。

基本的にはRCの方が単価が高いのですが注文住宅の木造になるとRCと遜色がない価格になっているように見受けられます。

 

また、どちらにも言える事ですが

「職人が不足していて工期が伸びやすくなっている」
「職人の単価が上がってきている」
「人件費が上がっているだけで技術や性能が上がっているわけではない」

という点も頭に入れておいた方がいいです。

木造にもRCにもいいところと悪いところがあります。
どちらの工法を選んでも良し悪しがあることをご理解ください。

 

最近では台風で木造住宅が吹き飛ぶとかも聞かないし、RCが絶対安心という感じでもない気もしますし。。。

個人的な意見としてはRCの方が好きかな〜。

あと、沖縄では中古住宅でもRCの方がいいと言う人が多いので、いつか売る時にRCの方が有利かもしれないと言うことを付け加えて終わりにします!

 

 

では~

 

この記事を書いた人

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