不動産業界の
古い「枠」を取り壊して、
新しい「門」となる。

It will be a new "gate" by demolishing the old "frame" of the real estate industry.

こんにちは。

株式会社REGATEの金城です。

今日は

「沖縄県のみ人口増加」

について考えてみます。

深く考察したわけじゃないので薄っぺらい内容だと思いますｗ

沖縄の田舎の不動産屋さんの勝手な目線ですので、お暇な方だけお付き合いください。

◆東京圏、初の人口減

コロナの影響で東京圏で初めて人口が減少に陥ったとのこと。

出生よりも死亡が多くなる「自然減」

転入よりも転出が多くなる「社会減」

自然減に関しては出生率の低さと高齢化があるので、必ずしもコロナが原因とは言い難いと思いますが、外国人の渡航制限や人流の抑制、リモートワークの普及などによる社会減は確実にコロナの影響でしょうね。

にしても東京圏、日本の首都圏が１９７５年の調査開始以来初めて減少に転じた人口減少。。。これは楽観視できる問題ではないですよね。

単純に人口が減ると生産力が減ります。そうなると納税による収入よりも社会保障の支出が多くなってしまいますから、経済が回らなくなっていくという単純な答えが待っています。

これらはコロナ禍による行動制限が長引いたことが影響しているとも思いますが、首都東京の人口減がこのまま続いてしまうと、単純に国力の低下を招きますよね。

まあ、このままずっと東京圏の人口減少が止まらないということはないと思いますが、、、、

おっと、統計学の観点から見ても超高齢化社会と人口減少社会になることは遥か昔からわかっていたことなので、それをわざわざ騒ぎ立てるつもりはありませんw

難しいことは政治家さんにお任せするとして、それなのにわざわざコラムにしようと思った理由は

「沖縄のみ人口が増加」

について不動産屋としてどう考えようか？と思い立ったからなんです。

◆沖縄県のみ人口増

沖縄県だけが人口が増えたという事実。

出生率が全国平均よりも高いと言われている沖縄県ですが、それでも少子化は進んでいますし、2025年くらいから沖縄県も自然人口に関しては減少に転じると言われています。

でもこれらの統計学や出生率による人口の増減は前から想定されている通りですけど、このコロナ禍という現象は統計学などで想定されていたものではありませんでした。

そこでこのコロナ禍において、沖縄県のみが人口増加をしたということがどういう意味を持っているんだろう？ということを考えてみたら、沖縄の不動産にとってはとてもいいニュースがたくさん転がっているな〜と思った次第です。

沖縄県はコロナ前のピークに比べたらまだまだ足りませんが、コロナ禍の人流制限や渡航制限があったにも関わらず、観光需要が途絶えませんでした。

それによって沖縄の不動産の需要が高まり、不動産価格が上昇したという事実があります。

これは単純な考えですが、これから先のコロナによる行動制限が無くなった時にはさらなる需要が待っているということだと思うんですね。

コロナが明けたら沖縄の人気が落ちる。。。ということは考えにくいので、やっぱり今後の沖縄の需要はまだまだイケイケだろうという結論になります。

◆今後の期待

沖縄県の持っている観光地としての魅力がコロナ禍に於いて再注目されたという事実。

海外の渡航制限があるせいで、国内でリゾート気分を味わえる気軽な沖縄旅行が人気になってきています。

混沌としたコロナ禍でも人が集まる観光のスポットとして注目された沖縄は、外資系のリゾートホテルの建築も勢いを増しています。
今後も観光関連の産業は沖縄の経済を支える柱となることが容易に予想できます。
新規のホテルや観光施設ができるということで働き口が増えるというメリットもあり、失業率の低下も期待できます。

また、人口減少と出生率の低下が日本国内において唯一緩やかな若者の県でもありますし、夏は常夏のリゾート、冬は雪が降らないという恵まれた環境でもあります。

最近の猛暑で夏場は沖縄の方が最高気温が低くなってきていますし。。。

働き口も需要もあり、若者が多く気候も最適という好条件は世界を探しても沖縄くらいかも知れません。

好条件が揃うと人とお金が集まるので、沖縄の不動産はまだまだ需要が増すと考えられます。

こう考えて見ると沖縄の今後って明るい未来しか見えませんね。

単純に沖縄が好きな沖縄の不動産屋さんが考えるポジショントークであることは否めませんw

コロナで鬱屈した数年間。
その反動の波に乗ってさらなる飛躍を期待できる沖縄の不動産に携わることができるってラッキーとしか言いようがないですw

なんだかまとまりがなくなってきたのでこの辺で終わりにします。

明るくて楽しい沖縄の不動産の未来を妄想しながら、今後も何か思いついたことなどを書いていこうと思います。

では〜

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