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Column

コラム

◆量子コンピューターと不動産

【コラム】量子コンピュータと不動産業務のイメージ

こんにちは。
㈱REGATEの金城です。

本日のコラムテーマは
量子コンピュータと不動産業務
です。

「おいおい、また変なこと言い出したな・・・」
とため息をついたあなた。正解です。

はい、変なことを書きますw

今回はテック系のお話をしようと思います。

量子コンピュータって最近よく耳にしませんか?
え?しない?

でも少しお付き合いください。
今後を見据える上で絶対に大事なヒントになると思います。

そもそも不動産とテックの親和性だったり
アナログな業務とテクノロジー技術の乖離だったり。。。

不動産業界って何かとITとかテックの進出が難しいことでしられています。
最近NEWSになったOYOの撤退しかり・・・


そんな中、量子コンピュータのことを調べていたら
(ていうか仕事しろ)
量子コンピュータの理論が
不動産の業務を大きく変革させるかもな~
という考え方に行き着いたのでぜひ共有したいと思った次第です。
※実用じゃなくて理論です

今回は不動産業者さん向けの内容になると思います。
あと、不動産業ではなくてもいろんな考え方に応用できるかもしれません。

あくまでも私の見識と聞き齧った知識なので
細かい点や気になる点があっても無視しますので悪しからずw

最後の方は妄想が大爆発しそうですw

※約10分で読めます

◆スパコンと量子コンピュータ

【コラム】量子コンピュータと不動産業務のイメージ

日本が誇るスーパーコンピュータ
「富岳」
流石にこれくらいは聞いたことありますよね?

コロナウィルスの飛沫の分析とかで出てくるあれです。
世界一の演算能力を持つと言われるコンピュータです。
先代機の「京(けい)」の100倍の計算スピードらしいです。。。

これらのスパコンはいわゆる古典コンピュータと言われていて0と1の組み合わせの二進数で計算をしています。

んでもって量子コンピュータはどうなのか?というと
グーグルとかが開発をしている量子コンピュータが
世界最速のスパコンが一万年かかる計算を3分で実行した
と発表されています。
なんかこれを聞くとスパコンの凄さが半減ですよね・・・w

でも量子コンピュータとスーパーコンピュータの大きな違いはスピードだけでなく構成が段違いらしいです。
スパコンの素子は1京個(一兆を1万個)を超える半導体で構成されていますが、先のグーグルが開発した量子コンピュータの素子はたった53個だったとか。。。

もう読むのも嫌になってきたと思います。
なので量子コンピュータとスーパーコンピュータの違いとかのニュアンスはこの辺でやめます。
※末尾にリンクを貼っておきますのでお時間がある方はどうぞ


とにかく量子コンピュータはすごいんだということがなんとなく掴めたらOKです。

では量子コンピュータが実用化されてきたら世界がガラッと変わるのか?
という点ですが、これは恐らく我々のような一般の人間には実感ができないと言われています。

量子コンピュータの得意な分野と富岳のような古典コンピュータの得意分野って違っているらしくて
それぞれがそれぞれを補う形で新しい技術を生み出すみたいなんですね。


私たちが実感するときには
「最近のAIすごいよね~」
くらいの感想になると言われていて
「最近の量子コンピュータすごいじゃん」
とはならないって言われています。

◆量子コンピュータの得意分野

量子コンピュータがすごいことがなんとなくわかってもらった上で
もっとシンプルに量子コンピュータの得意分野をあげてみます。

量子コンピュータに文章やテキストの処理をさせようとしたらそれは既存のパソコンにやらせろよ、能力の無駄使いだ、もったいない。
となるらしいです。

量子コンピュータの演算方式とかの難しいことは本格的にこれらのブログを書いている記事でも読んでください。
このコラムではかなり大雑把に説明しますw

まず彼(?)の得意分野は同時多数の複数演算が可能ということ。

例えばこんな感じ
・航空機の航路把握&予測&管制
・無人自動運転車の遠隔管制
・地球規模の環境予測

これらは今のスーパーコンピュータでやろうとすると超大型のスペースが必要だったり、膨大な電力が必要になってくるような作業なんですね。
これを省スペース&省エネルギーの量子コンピュータに置き換えることができるみたい。

もう少しわかりやすく言うとリアルタイムにうねうね動いているようなものを把握して、瞬時に次の事象を予測することが可能という感じで伝わりますか?


なんとなくこのあたりで“はっ”としたんですね。

三次元のよく把握できないうねうねしたものを把握して、次を予想する。。。
「不動産の営業のまんまやん!」
ってね。

売主・買主・貸主・借主
それぞれの事情と家族構成。。。
そこから派生する感情問題。
借金、争い、損得勘定。。。

さらにその不動産が持つ特有の問題点の抽出。。。
擁壁、無道路、抵当権、再建築不可。。。

これらを把握した上で価格を設定して成約に繋げる。

量子コンピュータが得意としている分野は、不動産の実務で現在のテックが入り込めていない部分を網羅するのかも。
と思った次第なんです。。。

◆量子コンピュータが不動産の仕事を奪う?

ここで少しクールダウンしましょう。

不動産営業が日々行なっているアナログな実務を量子コンピュータが代替できるのか?
量子コンピュータの能力が不動産の営業を真似できるのか?

という考えに行き着くのはまだ早いんです。
(そもそも不動産の営業をさせるために世界中で量子コンピュータの開発研究が進んでいるわけじゃないしw)

結論を言うと営業を再現はできないけど、限りなく消費者のニーズに沿った提案ができるかも。
というのが私の考えです。

ちなみに量子コンピュータの実用化にはまだまだ技術が追いついていないという側面もあって、今後30~40年くらいの研究開発が必要とも言われていますのでその頃には何がどうなっているかなんて予想もできませんww


でも、一昔前(20年くらい前)を思い出してみるとまたまた“ハッと”します。
西暦2000年くらい。。。
・カーナビが一般化
・写真は写ルンですから写メに
(今や写メって死語なんですって)
・携帯のiモードとかでweb接続
・通販といえばTVショッピング

さらに10年遡ること1990年代。。。
・地図は本屋さんで毎年買いました
・写ルンです大ヒット
・世界初のWorld Wide Webサイトが開設
・記録媒体はフロッピーディスク
・画像はテープ保存(カセット・VHS)


こうやって身近なものを見てみてもたった30年で
もの凄い進化を遂げていることがわかります。
ちなみに上記に挙げたものは全てスマホひとつで完結できる技術ばかり。。。

不動産の実務を全てオートメーションできるわけではないんですが、多分今やっている業務の半分以上は無くなるのかもしれません。

・不動産の役所調査
→全てデータ化される

・現地調査
→VRやARである程度把握できる
→ドローンなどで遠隔で現地を見れる

・測量や登記業務
→登記業務は近い将来にデジタル化されそう
→測量も電子化されたデータが集まれば立ち会いが不要になるかも

・契約書製本&署名押印
→電子化される

・建築現場の監督や職人
→ほとんどが遠隔、ロボットによる代替が可能

最後の契約書の電子化あたりはいつでも出来そうですよね。
そのほかの業務もデータが集まってくれば
クラウドで保管して随時アップデートしていく感じで
今みたいにその都度現場に出向く必要がなくなりそうです。

3Dプリンターで住宅を作るとかもすでに実現しています。
無人の工事現場も出てきています。
少し前までは予想もしなかったSFの世界がどんどん本当の技術として実用化されています。

◆デジタル化できないジャンルはもうない?


んで、先ほど少し触れた不動産営業の再現についてなんですが
今の顔認証技術ってすごいじゃないですか?
これに加えて人の体温や表情を読み取って感情を見抜いて、それに適した提案をする。
声色とか目線とかを読み取る技術もすでに確立していますし、、、
AIや機械ではできないと言われていたジャンルですが、量子コンピュータの技術なんかを使えば可能な気もしてきました。。。

さらに
個人の与信力や返済能力。
不動産の過去の履歴。
これらのデータもコンピュータで一括で管理できる時代が来ています。
家族構成と収入の増減で不動産の売却や購入を提案することなんて容易にできそうです。

かねてからこのコラムでは
「不動産営業は属人性が高くてAIに変えられない」
と言っていますが、
量子コンピュータの開発やアンドロイド技術が発展していくニュースを調べていると、
そうも言ってられないのかもしれないと思うようになりました。

デジタル化できないものはこの世にない。
とまで言われていますし。。。


車とかの自動運転の技術が発達してきた昨今、、
「人の運転の方が怖い」
というような高齢者の踏み間違いのニュースが連日報道されます。

不動産の営業もミスをするし、見落としもします。
嘘もつくし、ごまかしもしますw

この調子でどんどんアナログの仕事をデジタル技術で補填していくことになればそのうち
「不動産屋さんに聞くよりもAIの提案を信じる」
という世界が待ち受けているかもしれません。


そうなったときに不動産屋さんや不動産業界はどこに転んでいるんでしょう?
おそらくは本文を読んでいる方が現役でいる間はまだギリギリ現状を維持しているかもしれません。

ただ、我々の子供の世代になったら全てがシンプルになった世界で
ボタンひとつで不動産の購入から所有権の移転、融資実行などが可能になっているかもしれませんねw

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未来のことを考えていると楽しくなります。
私は不思議と仕事が奪われるという恐怖はありません。

今囚われている雑務から解放されて別のことができる時間が増えるんです。

不動産だけに限らず、今やっている仕事だけに頼る人生設計ではなく
別の収入源みたいなものも確保しないといけないし、
既存の集客ルート以外の顧客との繋がりも構築しておかないといけません。
この考え方が今後の常識になっていく気もします。

終身雇用や年功序列が終わって、大企業も従業員の雇用を維持することが難しいと言われるようになった昨今。
コロナによって大きく変わった働き方。
量子コンピュータやテクノロジーの発展。

これからも目が離せませんね。

不動産をやりながら別のことをするのか?
不動産の売買もできるけど、こんなこともしているよ。となるのか?
色々変化をしながら考えていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ただの不動産が好きな妄想家の独り言でした。

では~

本文中の量子コンピュータとスパコンについてのわかりやすい記事のリンクはこちら
↓タップ
スパコン「富岳」が世界1位に
↓タップ
量子コンピューターが未来を変える


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